いつもはホテルで宿泊しているという方も今回は貸別荘・コテージで泊まってみるのはいかがでしょうか?
◎冬の北海道旅行がおすすめ理由
・1日目:レトロな街並みが魅力の小樽へ
・宿泊先:プライベートホテルクールイン小樽
・2日目:小樽から自然豊かな森町へ
・宿泊先:ヒルズテラス函館
・3日目:函館でロマンを感じる最終日
・まとめ
冬の北海道旅行がおすすめの理由
🦀冬の旬の味覚を堪能できる
冬は海鮮の味が濃く、特に美味しい時期です。新鮮な海鮮やジンギスカンや石狩鍋など冷えた体を温める北海道ならではの鍋料理もおすすめです!
⭐空気の澄んだ夜景と星空
冬は空気が澄んでいるため、夜景や星空がよりクリアに見えます。天候が良ければ、今回ご紹介する「大沼」では満天の星空に出会えることも☆彡
👤人混みを避けた旅行が楽しめる
冬の北海道は観光客が少なくなるエリアもあり、静かにゆったりと旅を楽しむことができます。特に森町のような自然豊かなエリアでは、雪に包まれた静寂の中でリラックスした時間を過ごせます。
1day
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1日目:レトロな街並みが魅力の小樽へ
[新千歳空港 → 小樽周辺]
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旅は新千歳空港から始まり、小樽へ向かいます。
雪化粧した街並みは、どこか懐かしく心温まる風景。まずは小樽運河を散策し、歴史を感じる石造倉庫群やガス灯が織りなす幻想的な景色を楽しみましょう。
【午前】
新千歳空港 出発
| 車で約1.5時間
小樽 到着
≪昼食≫(食べ歩きもおすすめです!)
北海道随一の観光地・小樽。その中でも、寿司好きなら外せないのが「小樽寿司屋通り」です。このエリアは小樽運河から少し離れた場所に位置し、地元の新鮮な魚介を使った寿司店が軒を連ねています。観光の合間に立ち寄りやすく、本格的な味を楽しめるスポットです。
▶おすすめ①すし田(すしでん)
創業50年以上の老舗寿司店で、北海道産の旬のネタを中心にしたおまかせ寿司が人気。
場所: 北海道小樽市堺町2−3
URL:https://otarusushiden.com/
▶おすすめ②小樽たけの寿司
手頃な価格で本格的な握り寿司が楽しめるお店。カウンター越しに職人が握る寿司を見られるのも魅力。
場所: 北海道小樽市堺町2−22
URL:https://www.otaru-takenosushi.net/https://www.otaru-takenosushi.net/
▶おすすめ③おたる政寿司 本店
小樽の寿司といえばここ。地元の魚介を使ったお寿司が楽しめます。職人の技が光る一品一品は、観光客にも人気。
住所: 北海道小樽市花園1丁目1−1
URL:https://masazushi.co.jp/shop-honten/
小樽運河:雪景色や春の穏やかな運河を散策。
|徒歩約15分
北一硝子やオルゴール堂周辺で
お土産探し&ショッピングを楽しむ。
|車で20~30分
天狗山ロープウェイ: 冬の夜景や春先の絶景を楽しむ。
写真:(左)小樽運河/(右)天狗山ロープウェイ
・おすすめスポット「小樽運河」
小樽運河は昼間でもその美しい風景を楽しむことができます。運河の両側に続く遊歩道を歩きながら、運河に映る周囲の建物や空を楽しむことができ、フォトスポットとしても大変人気です。
小樽雪あかりの路(2月): 冬の時期には、小樽運河周辺で「雪あかりの路」というイベントが開催されます。雪で作られたランタンやキャンドルが灯る幻想的な夜を楽しむことができます。
・おすすめスポット「天狗山ロープウェイ」
昼間の景色: 明るい日中には、青い海と山々が織りなす美しい景色を堪能できます。特に晴れた日には、小樽の街並みと海岸線を一望でき、北海道ならではの自然美を感じることができます。
夜景::天狗山の夜景は「日本三大夜景」にも選ばれるほど美しく、夜になると街の灯りがキラキラと輝き、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。特に冬のシーズンは雪景色とともに幻想的な夜景が広がり、観光客に人気です!
夕食:小樽周辺にはお洒落なレストランやザンギや美味しい海鮮が食べられる居酒屋が多数あります!
▶おすすめ①らく天(らくてん)
地元で愛される居酒屋。北海道の海鮮と地酒を楽しめます。また「おでん」絶品で冬に行くにはピッタリ。
住所: 北海道小樽市稲穂2丁目13−7
URL:https://www.rakutenotaru.com/
▶おすすめ②小樽倉庫No.1
小樽運河沿いに位置する歴史的な石造りの建物を利用したビアホールです。地ビールや北海道の新鮮な食材を活かした料理が楽しめることで人気です。
住所:北海道小樽市港町5−4
URL:https://otarubeer.com/jp/
おすすめの宿 (小樽周辺から徒歩15分)
プライベートホテルクールイン小樽
**基本情報**
住所:北海道小樽市花園4丁目7番1
定員:8名
料金:1泊(4名)¥20,000~
チェックイン:15:00以降
チェックアウト:10:00前
ペットOK、ショッピング、長期滞在、駅から徒歩圏内
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2日目:小樽から自然豊かな森町へ
[小樽 → 函館周辺/森町]
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「プライベートホテルクールイン小樽」チェックアウト(~10:00)道中に観光も満喫するため早めのチェックアウトがおすすめ!
この日は、森町のコテージを目指して移動。(車: 約4~5時間。途中で洞爺湖や長万部で休憩) 洞爺湖から長万部までの道中は、美しい北海道の景色が広がる絶好のドライブコース。途中休憩をとりながら、道中の景色や名物グルメを楽しめます。
【午前】
小樽
|車で約2時間
洞爺湖周辺を散策(10:00着)
景色の見えるカフェでゆったりと過ごし、美しい景色を楽しむひとときは外せません。
|車で約1時間
ドライブを楽しみながら長万部へ移動
【午後】
≪昼食≫
洞爺湖と長万部で絶景カフェかご当地グルメ「かにめし」を堪能。
長万部周辺
|車で約1時間
・おすすめスポット「大沼公園」
駒ヶ岳を背景にした雪景色や春の解氷が進む湖を散策。
森町を代表するランドマークが「駒ヶ岳」。北海道三大名山のひとつで、四季折々の景観を楽しめます。
大沼公園周辺
|車で約20分
ヒルズテラス函館チェックイン(15:00~)
hill
おすすめの宿
「ヒルズテラス函館」
**基本情報**
住所:北海道茅部郡森町駒ヶ岳515-11
定員:2名
料金:17,000円~/人/2名一室
チェックイン:15:00以降
チェックアウト:11:00前
温泉、薪ストーブ・暖炉、カップル、星空、女子旅
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3日目:函館でロマンを感じる最終日
[森町 → 函館 → 新千歳空港]
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「ヒルズテラス函館」チェックアウト(~11:00)
最終日は函館観光で旅の締めくくりです!「ヒルズテラス函館」から約30分ほどの距離なので、チェックアウトまでゆっくりしてもいいですね。
異国情緒あふれる建築を楽しんだり、お土産を購入したり、観光したりと空港から近いのでゆっくり満喫できます♪
【午前~午後】
ヒルズテラス函館
|車で約30分
函館中心地
・おすすめスポット「函館朝市」
朝から活気があり、観光気分が盛り上がる函館朝市は、北海道ならではの新鮮な海産物が揃うグルメスポットです。朝早くから営業しているので、観光のスタート地点として最適です。
「イカ釣り」を楽しんだり、 海鮮だけでなく地元の農産物などの特産品も多く取り揃えているので、 お土産探しに最適 です!
【午後】
・おすすめスポット「五稜郭公園」
五稜郭公園は、歴史的価値だけでなく、美しい風景や多彩な楽しみ方が魅力の観光スポットです。散策や展望台、歴史探索、季節ごとの風景と、訪れる度に違う魅力を体験できます。
五稜郭の象徴ともいえる星形の全景を一望できる 五稜郭タワーは函館に来たからには訪れたい場所です。夜間は星形の外堀がライトアップされ、幻想的な景色を楽しめます
**施設情報**
営業時間: 季節により異なりますが、基本的に朝8時頃から営業。
入場料: 大人900円、子供450円(2024年時点)。
函館元町エリアは異国情緒漂う街並みが魅力的で、散策にぴったりの場所です。このエリアは19世紀に開港された函館が外国文化と交わりながら発展した歴史的な背景を持っています。異国情緒を感じながら、函館の豊かな文化と美しい建築を楽しむことができます。またアンティークショップやカフェが点在しており、散策途中に立ち寄って、異国情緒の漂う店内でゆったりとしたひとときを過ごすことができます。函館ならではの雑貨やお土産を見つけることもでき、観光の楽しみが広がります。
・八幡坂(フォトスポット)
函館を代表する坂道の一つです。名前の由来は、坂の上にかつて存在した「八幡宮」から来ています。この坂道は、明治時代から続く歴史ある街並みや、異国情緒あふれる建築物が立ち並ぶ元町エリアにあり、観光客に人気のスポットです。
≪昼食≫
函館旅行の最後を締めくくるには、函館名物の塩ラーメンを楽しむのが最適です。
函館は塩ラーメンの発祥地としても知られており、特にさっぱりとした味わいが特徴です。
▶おすすめ②函館麺厨房 あじさい 本店
サッパリとした塩味のスープと細麺の組み合わせが絶妙です。トッピングのチャーシューやメンマも、味わいを引き立てるポイントです。
住所: 北海道函館市五稜郭町29-22
URL:https://ajisai.tv/
▶おすすめ③函館麺や一文字 函館総本店
あっさりとした塩味のスープに、もちもちの自家製麺がよく絡み、地元民や観光客に広く愛されています。
住所: 北海道函館市湯川町2丁目1−3
URL:http://www.ichi-monji.com/2018/
【夕方】
函館空港中心地
|車で約15~20分
函館空港へ移動
(余裕をもって到着しましょう)
函館空港発のフライトで帰路へ。
matome
【まとめ】いかがでしょうか?
冬の北海道旅行は、雪景色や旬のグルメ、静かな自然の中でリラックスできる特別な体験を提供してくれます。冬ならではの新鮮な海鮮や暖かい鍋料理、澄んだ空気の中での夜景や星空を楽しむことができ、観光地では人混みを避けて静かに過ごすことができます。小樽の歴史的な街並みや絶景、そして自然豊かな森町でのひととき、さらに函館のロマンチックな街並みと美味しい海産物を堪能できる3日間の旅。寒さの中で体験できる美しい風景と温かいおもてなしが、旅をさらに魅力的にしてくれることでしょう。冬の北海道で、心温まる特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。