貸別荘・コテージの宿泊予約はTRIPTOトリプト 貸別荘・コテージ・一棟貸しに宿泊しよう

2025/07/25 公開

関東の夏の花スポット8選!7月8月が見頃の絶景花畑

関東の夏の花スポット8選!7月8月が見頃の絶景花畑
「夏の週末、どこかへお出かけしたいな」「きれいな花を見てリフレッシュしたい!」 そんな風に考えているあなたへ。うだるような暑さが続く夏ですが、この季節だからこそ見られる美しい花の絶景があるのをご存知ですか?
この記事では、関東エリアで見頃を迎える夏の花畑スポットを厳選してご紹介します。 都心からアクセスしやすい東京近郊の公園から、少し足を延ばしてでも訪れたい息をのむような絶景スポットまで、あなたの「行きたい!」がきっと見つかるはずです。
SNS映えする写真を撮ったり、大切な人と自然の中で癒されたり、家族みんなで一日楽しんだり。 この記事を参考に、この夏最高の思い出を作りにいきませんか?

【東京近郊】今が見頃の夏の花スポット5選
【東京近郊】今が見頃の夏の花スポット5選

まずは、都心からのアクセスも良く、週末に日帰りで気軽に訪れられる東京近郊のきれいな花畑スポットを5つご紹介します。
「近くの花畑で癒されたい」という方にぴったりです。

国営昭和記念公園のひまわり畑

都心から好アクセスでありながら、広大な敷地で四季折々の自然を楽しめる国営昭和記念公園。夏の主役は、なんといってもひまわりです。
「花の丘」を埋め尽くすように咲き誇るひまわりの景色は圧巻の一言。背の高いひまわりに囲まれて、まるで映画のワンシーンのような写真を撮ることができます。園内は非常に広いため、レンタサイクルで巡るのもおすすめです。

・見頃:7月~8月
・所在地:東京都立川市緑町3173
・アクセス:JR青梅線「西立川駅」より徒歩約2分
・営業時間:9:30~17:00(季節により変動あり)
・料金:大人 450円、小中学生 無料
・駐車場:あり(有料)

清瀬ひまわりフェスティバル(東京)

東京23区に隣接する清瀬市で開催される、都内最大級のひまわりイベントです。広大な敷地に約10万本ものひまわりが咲き誇り、見渡す限りの黄色い絨毯が広がります。
開催期間が限られているため、お出かけ前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

・見頃:7月下旬~8月上旬(例年の開催時期)
・所在地:東京都清瀬市下宿3丁目付近
・アクセス:西武池袋線「清瀬駅」北口よりシャトルバス運行(期間中)
・営業時間:イベント期間に準ずる
・料金:無料
・駐車場:なし

くりはま花の国のひまわり

三浦半島に位置し、ゴジラの滑り台でも有名な「くりはま花の国」。夏には約100万本のひまわりが園内の「ひまわり園」を彩ります。
青い空と海を背景に咲くひまわりは、まさに夏らしい絶景。園内にはハーブ園や足湯、アスレチックなどもあり、一日中楽しめる花の公園として家族連れにも大人気です。

・見頃:8月上旬~9月下旬
・所在地:神奈川県横須賀市神明町1番地
・アクセス:JR「久里浜駅」または京急「京急久里浜駅」より徒歩約15分
・営業時間:24時間(一部施設を除く)
・料金:入園無料
・駐車場:あり(有料)

あけぼの山農業公園のひまわり畑

オランダを思わせる本格的な風車がシンボルの「あけぼの山農業公園」。夏になると、風車前の花畑がひまわりで埋め尽くされます。
風車とひまわりのコラボレーションは、まるで絵葉書のような美しさ。写真好きにはたまらない、絶好のフォトスポットです。

・見頃:7月中旬~8月上旬
・所在地:千葉県柏市布施2005-2
・アクセス:JR「我孫子駅」北口よりバス「あけぼの山公園入口」下車、徒歩約7分
・営業時間:24時間(一部施設を除く)
・料金:入園無料
・駐車場 あり(無料)

マザー牧場のペチュニア

動物とのふれあいや味覚狩りなど、多彩な魅力を持つマザー牧場。夏の「花の谷」では、約20,000株のペチュニア「桃色吐息」が斜面を鮮やかなピンク色に染め上げます。

・見頃:7月~9月
・所在地:千葉県富津市田倉940-3
・アクセス:JR「佐貫町駅」より路線バスあり
・営業時間:9:30~16:30(土日祝は9:00~17:00、季節により変動あり)
・料金:大人 1,800円、小人 900円
・駐車場:あり(有料)

【少し遠出】関東の絶景花畑スポット3選
【少し遠出】関東の絶景花畑スポット3選

「せっかくの休日だから、少し遠出してでも特別な景色を見たい!」という方へ。ここでは、ドライブや小旅行にぴったりの、関東が誇る絶景の花の名所をご紹介します。

たんばらラベンダーパーク

標高1,300mの高原に位置し、夏でも涼しく過ごせる避暑地としても人気のスポット。関東最大級の約50,000株のラベンダーがゲレンデを紫一色に染め上げます。

・見頃:7月中旬~8月上旬
・所在地:群馬県沼田市玉原高原
・アクセス:JR「沼田駅」よりタクシーで約50分(季節により送迎バスあり)
・営業時間:8:30~17:00(入園は15:45まで)
・料金:大人1,200円
・駐車場:あり(無料)

山中湖 花の都公園のジニア

富士山を望む絶好のロケーションに、30万㎡の広大な花畑が広がる公園です。
夏には、色鮮やかな百日草(ジニア)やひまわりが咲き誇り、雄大な富士山との共演はまさに絶景。

・見頃:7月中旬~10月上旬
・所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
・アクセス:富士急行線「富士山駅」より周遊バス「ふじっ湖号」で約30分
・営業時間:8:30~17:30(季節により変動あり)
・料金:無料エリアあり/有料エリア:大人 600円、小中学生 240円(季節により変動あり)
・駐車場:あり(有料)

那須フラワーワールドのケイトウ

那須連峰を背景に、広大な敷地に季節の花々が絨毯のように広がる「那須フラワーワールド」。夏から秋にかけては、燃えるような赤やオレンジのケイトウが主役です。

・見頃:8月中旬~9月下旬
・所在地:栃木県那須郡那須町大字豊原丙字那須道下5341-1
・アクセス:JR「黒磯駅」より車で約50分
・営業時間:施設へ直接お問い合わせください
・料金:大人 500円~1,000円(季節により変動あり)
・駐車場:あり(無料)

【月別】夏の花の見頃カレンダー
【月別】夏の花の見頃カレンダー

「7月が見頃の花は?」「8月に行ける花畑はどこ?」そんな疑問にお答えするため、夏の花と代表的なスポットを見頃の月別にまとめました。お出かけの計画を立てる際の参考にしてください。

7月が見頃の花と代表的な花畑

7月は、夏の代名詞であるひまわりが各地で咲き始め、ラベンダーも見頃を迎えます。
・ひまわり:国営昭和記念公園、くりはま花の国、あけぼの山農業公園、佐倉ふるさと広場(※リニューアル工事中)
・ラベンダー:たんばらラベンダーパーク
・ペチュニア:マザー牧場

8月が見頃の花と代表的な花畑

8月はひまわりが最盛期を迎え、高原では涼しげな花々が楽しめます。
・ひまわり 国営昭和記念公園、清瀬ひまわりフェスティバル、くりはま花の国
・ジニア:山中湖 花の都公園
・ケイトウ:那須フラワーワールド
・ペチュニア:マザー牧場

目的で選ぶおすすめ夏の花スポット
目的で選ぶおすすめ夏の花スポット

誰と行くか、どんな風に過ごしたいかによって、ぴったりのスポットは変わりますよね。ここでは目的別におすすめの夏の花スポットをご紹介します。

SNS映えする絶景のお花畑

とにかく写真映えする、とっておきの一枚を撮りたい方におすすめのスポットです。
■あけぼの山農業公園
風車とひまわりのコラボレーションは、まるで海外のような雰囲気。
■山中湖 花の都公園
雄大な富士山をバックに、カラフルな花畑が広がります。

カップルのデートに最適な花の公園

二人でゆっくりと過ごしたい、ロマンチックなデートにぴったりのスポットです。
■たんばらラベンダーパーク
ラベンダーの香りに包まれながらリフトで空中散歩。高原の涼しい気候もデートに最適です。
■佐倉ふるさと広場(※リニューアル工事中)
のどかな印旛沼のほとりで、風車とひまわりを眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。
■国営昭和記念公園
広大な園内を二人でサイクリングしたり、ボートに乗ったりと、お花以外のアクティビティも楽しめます。

子連れで一日遊べる観光花畑

お花を見るだけでなく、子供たちが思いっきり体を動かして遊べるスポットです。
■マザー牧場
きれいな花畑はもちろん、動物とのふれあいや遊園地、味覚狩りなど、一日中飽きずに遊べます。
■くりはま花の国
ゴジラの滑り台をはじめ、大型遊具が充実。冒険ランドやハーブ園など、家族みんなで楽しめます。
■国営昭和記念公園
「こどもの森」には巨大なトランポリンやネットの遊具があり、水遊びができるエリアも大人気です。

お出かけ前の準備と注意点
お出かけ前の準備と注意点

楽しい一日を過ごすために、お出かけ前の準備はとても大切です。特に夏の公園や花畑は、暑さや虫への対策が欠かせません。

アクセス方法と駐車場の事前確認

休日や見頃の時期は、周辺道路や駐車場が大変混雑することが予想されます。公共交通機関を利用する場合は、時刻表や運行状況を事前に確認しておきましょう。
車で行く場合は、駐車場の場所や料金、満車時の代替案などを公式サイトでチェックしておくと安心です。

夏の公園に適した服装と持ち物

夏の屋外で快適に過ごすためには、服装と持ち物が重要です。以下のリストを参考に準備してください。

服装

・通気性の良い服:汗をかいても乾きやすい素材がおすすめです。
・帽子、日傘:直射日光を避けるために必須です。
・サングラス:紫外線から目を守ります。
・歩きやすい靴:園内は広いことが多いので、スニーカーなどが最適です。

持ち物

・飲み物:熱中症対策に、多めに持っていきましょう。
・タオル:汗を拭いたり、首に巻いて日よけにしたりと便利です。
・日焼け止め:こまめに塗り直せるように持参しましょう。
・虫除けスプレー:自然豊かな場所では虫刺され対策も忘れずに。
・ウェットティッシュ:手を拭いたり、汚れを落としたりと何かと役立ちます。
・レジャーシート:休憩したいときに便利です。

熱中症・日焼け・虫刺され対策

夏の屋外レジャーで最も注意したいのが、熱中症・日焼け・虫刺されです。
■熱中症対策
こまめな水分・塩分補給を心がけましょう。喉が渇く前に飲むのがポイントです。少しでも体調に異変を感じたら、無理せず日陰や涼しい屋内で休憩してください。
■日焼け対策
日焼け止めは、汗で流れてしまうため2~3時間おきに塗り直すのが効果的です。UVカット機能のある羽織物なども活用しましょう。
■虫刺され対策
肌の露出を控えめにし、虫除けスプレーを効果的に使いましょう。特に草むらや水辺の近くは注意が必要です。

まとめ
まとめ

今回は、関東エリアで夏に見頃を迎える、おすすめの花畑・花スポットを8ヶ所ご紹介しました。
ひまわりやラベンダー、コキアなど、夏だからこそ出会える美しい景色がたくさんあります。「今週末はどこに行こうかな?」と迷ったら、ぜひこの記事を参考に、お気に入りの花畑を見つけてみてください。
しっかり準備と対策をして、夏の太陽の下で咲き誇る花々に癒される、素敵な一日を過ごしてくださいね。