登山は、気軽に楽しめるアウトドアアクティビティですが、装備不足でトラブルに遭うケースも少なくありません。忘れ物対策を万全にして安全に山を楽しみたいですよね。
このページでは、登山に必要な持ち物を、必須アイテムと持っていると便利なアイテムに分けて詳しく解説します。登山靴やザックの選び方から、雨具や行動食、医薬品まで、登山を快適に楽しむためのアイテムを徹底網羅!
さらに、登山の準備で気をつけるべきポイントも5つご紹介します。忘れ物チェックや荷物のまとめ方など、安全に登山を楽しむためのコツが満載です。
登山するために必須のアイテム!

登山の際は、様々なアイテムが必要となります。
・足元を保護し、グリップ力を確保する登山靴
・荷物を収納するためのザック
・天候や気温の変化に対応するためのウェア
・手指を保護する手袋
・靴擦れを防ぐ登山用の靴下
・日差しや紫外線から頭部を守る帽子
・目を守るサングラス
・天候が急変する可能性に備えた雨具
これらのアイテムに加えて、食料や水、地図やコンパスなども必要です。事前に登山計画を立て、必要なアイテムを漏れなく準備しましょう。
登山靴の選び方
登山靴は足を守るアイテムとして、登山に欠かせません。選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
<サイズ>
普段履いている靴よりも0.5〜1.0cm大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。登山中は足がむくむため、余裕を持たせる必要があるためです。
<形状>
足の形に合った形状の登山靴を選ぶことも大切です。足幅が広い人は、足幅が広めの登山靴を選ぶようにしましょう。
<防水性・透湿性>
防水性・透湿性のある登山靴は、登山中の快適さを維持するのに役立ちます。防水性は雨や雪から足を守るのに役立ち、透湿性は汗を外に逃がすのに役立ちます。
<クッション性・グリップ力>
クッション性のある登山靴は、長時間の歩行でも疲れにくく快適です。グリップ力の高い登山靴は、滑りやすい場所でも安定した歩行を可能にします。
<用途>
登山であれば、軽くて動きやすいトレッキングシューズで十分です。より本格的な登山をする場合は、登山靴を選ぶようにしましょう。
<登山靴の種類>
登山靴には、大きく分けて3つの種類があります。
・トレッキングシューズ:軽くて動きやすく、登山やハイキングに適しています。
・登山靴:トレッキングシューズよりも頑丈で、本格的な登山に適しています。
・アプローチシューズ:クライミングシューズと登山靴の中間的な性能を持ち、岩場での歩行に適しています。
ザックの選び方
登山は、気軽に楽しめる反面、必要な装備をすべて自分で持ち運ばなければならないため、適切なザック選びが重要になります。
ザックは、荷物の重量を分散させ、体への負担を軽減するだけでなく、収納力や機能性も登山を快適にするために重要な要素です。
<ザックの選び方チェックリスト>
■1:容量
登山では、20~30L程度が目安です。持ち物の量に合わせて選びましょう。
■2:背負い心地
肩へのフィット感、腰回りのサポート力、ショルダーベルトの調整機能などをチェックしましょう。
■3:素材
防水性や耐久性のある素材がおすすめです。
■4:ポケットの数と配置
地図や財布、行動食など、すぐに取り出したいアイテムを収納しやすいポケットの数を考えましょう。
■5:重量
軽いほど体への負担が軽減されますが、耐久性とのバランスも重要です。
<おすすめのザック>
初心者におすすめのザックをいくつか紹介します。
■グレゴリー
デイアンドハーフ:26L容量で、収納力と機能性に優れた人気モデルです。
デイアンドハーフ:26L容量で、収納力と機能性に優れた人気モデルです。
■オスプレー
ケストレル28:軽量で快適な背負い心地が特徴のザックです。
ケストレル28:軽量で快適な背負い心地が特徴のザックです。
■ノースフェイス
テラ50:50Lの大容量ながら、背負い心地が良く、重量も軽いモデルです。
テラ50:50Lの大容量ながら、背負い心地が良く、重量も軽いモデルです。
適切なザックを選ぶことで、快適な登山を楽しむことができます。忘れ物なく、自分に合ったザック選びをしましょう。
各ウェアの選び方
登山での服装は重要です。登山に適した服装を選ぶことで、快適に過ごすことができます。登山に適した服装を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
■1:機能性
登山に適した服装は、機能性に優れている必要があります。吸汗速乾性に優れた素材を選ぶことで、汗をかいてもすぐに乾きます。また、防風性や防水性にも優れた素材を選ぶと、悪天候でも快適に過ごすことができます。
■2:素材
登山に適した服装の素材は、綿よりもポリエステルやナイロンなどが適しています。ポリエステルやナイロンは、吸汗速乾性に優れているだけでなく、耐久性にも優れています。
■3:サイズ
登山に適した服装は、少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。大きめのサイズを選ぶことで、動きやすく、重ね着もしやすくなります。また、汗をかいた際に、体が蒸れにくくなります。
■4:デザイン
登山に適した服装は、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。シンプルなデザインを選ぶことで、動きやすく、重ね着もしやすくなります。また、汚れが目立ちにくくなります。
■5:価格
登山に適した服装は、機能性や素材によって価格が異なります。自分に合った機能性と素材のものを選ぶようにしましょう。
これらのポイントを参考に、登山に適した服装を選びましょう。快適な登山を楽しむために、服装選びは重要です。
手指を保護する手袋
登山用の手袋は、種類が豊富にあります。薄手で通気性に優れたもの、厚手で耐久性に優れたもの、防水機能付きのものなど、用途に合わせて選ぶことができます。また、季節や標高によっても、手袋の厚さや素材を変える必要があります。
手袋を選ぶ際には、サイズ感も重要です。大きすぎると操作性が悪くなり、小さすぎると窮屈で血行が悪くなってしまいます。登山用品店では、実際に手袋を着用してサイズを確認することができます。
<登山用グローブの種類>
・薄手タイプ:通気性に優れており、春夏シーズンや標高が低い山に適しています。
・厚手タイプ:耐久性に優れており、秋冬シーズンや標高が高い山に適しています。
・防水タイプ:雨や雪の日でも手を濡らさずに登山を楽しむことができます。
・防寒タイプ:冬山や雪山の登山に適しています。
<登山用グローブの選び方>
・サイズ:手のサイズに合ったものを選びましょう。
・素材:用途に合わせて、通気性や耐久性、防水性などを考慮しましょう。
・季節:季節や標高に合わせて、手袋の厚さや素材を選びましょう。
靴下の選び方
登山のための靴下選びは、快適な歩行と怪我の防止に重要な要素です。適切な靴下を選ぶことで、靴擦れやマメを防ぎ、足元の快適さを維持することができます。
登山用靴下には、主に4つのタイプがあります。
■1:厚手タイプ
クッション性が高く、足への負担を軽減します。長時間の登山や重い荷物を持つ場合に適しています。
■2:薄手タイプ
通気性と速乾性に優れています。登山や暑い季節に適しています。
■3:トレイルランニングタイプ
伸縮性と通気性に優れています。軽快な動きが必要な場面に適しています。
■4:ハイソックスタイプ
足首まで覆うタイプで、靴との擦れを防ぎます。アンクルサポート機能が付いているものもあります。
素材は、吸汗速乾性に優れた化繊素材が適しています。綿素材は濡れると乾きにくいため、登山には不向きです。
また、登山用靴下のサイズ選びも重要です。小さすぎると足が圧迫され、血行が悪くなってしまいます。逆に大きすぎると靴の中で靴下がずれて、靴擦れの原因となります。登山靴を履いた状態で、指を前後に動かせる程度のサイズを選びましょう。
登山用靴下選びのポイントは、以下の通りです。
・目的に合ったタイプを選ぶ
・化繊素材を選ぶ
・サイズは少し大きめを選ぶ
帽子の選び方
登山において帽子は、紫外線や寒さから頭部を守る重要なアイテムです。日差しが強い季節には日焼けを防ぎ、寒さを感じやすい季節には保温に役立ちます。ここでは、登山に適した帽子の選び方について紹介します。
帽子を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
■1:つばの広さ
日差しを遮るために、つばの広い帽子を選ぶことが大切です。目安としては、顔全体を覆えるほどの広さがあると良いでしょう。つばが広いほど紫外線対策効果が高まります。
■2:素材
通気性、吸汗性、速乾性に優れた素材を選ぶことが大切です。登山中は汗をかくため、通気性と吸汗性の良い素材の帽子を選ぶことで、快適さを維持することができます。また、速乾性にも優れていると、汗をかいてもすぐに乾き、不快感を軽減することができます。
■3:サイズ
帽子は、サイズが合っていないと、ずれ落ちたり、逆にきつくなりすぎたりして、登山に集中できなくなってしまいます。自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。帽子を選ぶ際には、実際に試着をして、フィット感を確認しましょう。
■4:重さ
登山では、少しでも荷物を軽くすることが大切です。そのため、帽子はできるだけ軽いものを選ぶことがおすすめです。軽量な帽子は、持ち運びにも便利で、頭への負担も軽減することができます。
■5:デザイン
登山帽子のデザインは、機能性を重視したものが多いですが、好みのデザインを選ぶことも大切です。お気に入りのデザインの帽子をかぶることで、登山がより楽しくなります。
目を守るサングラス
日差しが強い日や雪山では、サングラスは必須アイテムです。紫外線をカットすることで、目の疲れや日焼けを防ぎ、雪面の照り返しによる雪盲を防ぐ効果があります。登山用のサングラスを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
■1:紫外線カット率
99%以上の紫外線カット率を持つサングラスを選びましょう。
■2:レンズの色
濃い色のレンズは眩しさを軽減しますが、視界が暗くなるので、曇りの日や樹林帯では不向きです。薄めの色のレンズは視界が広く、曇りの日でも使用できます。
■3:フィット感
顔にフィットしてずれ落ちないものを選びましょう。激しい動きにも耐えられる、スポーツタイプのサングラスがおすすめです。
サングラス以外にも、帽子や日焼け止めを使用することで、紫外線対策をより効果的に行うことができます。
雨の日の必需品
登山の際に、雨天となることも珍しくありません。
雨天時の登山では、通常の装備に加えて、以下のアイテムが欠かせません。
■1:レインウェア
雨をしっかり防ぐための防水性の高いジャケットとパンツ。
■2:防水ザックカバー
内部への水の侵入を防ぐために、ザックにカバーをかける。
■3:防水グローブ
手袋が濡れると体温が奪われやすいので、防水性の高い手袋を着用する。
■4:折りたたみ傘
休憩時や立ち止まった際に使用できる軽量な折り畳み傘があると便利です。
■5:替えの靴下
雨で靴下が濡れてしまうと不快なだけでなく、靴擦れの原因にもなります。替えの靴下を準備しておきましょう。
雨天時の登山は、通常の登山よりも滑りやすく危険が伴います。十分な準備をして、安全に登山を楽しんでください。
登山を安全なものにするために、必要なアイテム

登山を楽しむためには、安全対策をしっかり行うことが重要です。
登山を安全なものにするために必要なアイテムを紹介します。
・地図とコンパス:ルート確認に必須。
・時間を確認する腕時計:行動時間の管理に必要。
・必須アイテムのロールペーパー:地図やメモを取るのに便利。
・水分補給のための水筒:脱水症状を防ぐため、十分な水分を携帯。
・長時間の活動に必要な行動食:エネルギー補給に欠かせない。
・安全を確保する登山計画書:登山前に登山届けを提出しておく。
・緊急時の連絡手段、携帯電話:万が一の際に連絡を取るのに必要。
・長時間の使用に便利なモバイルバッテリー:電池切れを防ぐため、モバイルバッテリーがあると安心。
・必要な医薬品類:常備薬や絆創膏などを持参。
・緊急時のための健康保険証:緊急搬送時に必要となる。
・暗くなった時のためのヘッドランプ:下山が遅れた場合に備えて。
・万が一のトラブルが起きた際のツエルト:急な天候悪化に備えて。
これらのアイテムを事前に確認し、準備することで、安全な登山を楽しむことができます。
地図とコンパス
登山には地図とコンパスが必須アイテムです。
地図は、現在地や進むべき方向を確認するために使用します。
コンパスは、地図と組み合わせて方角を測定するために使用します。地図とコンパスは、登山だけでなく、ハイキングやキャンプなど、アウトドア活動を行う際には常に携帯するようにしましょう。
地図は、現在地や進むべき方向を確認するために使用します。
コンパスは、地図と組み合わせて方角を測定するために使用します。地図とコンパスは、登山だけでなく、ハイキングやキャンプなど、アウトドア活動を行う際には常に携帯するようにしましょう。
また、初めて行く山や、道が整備されていない山で登山をする際に特に重要です。地図とコンパスがあれば、現在地がわからなくなったり、道に迷ったりしても、ルートを確認して安全に下山することができます。
使用する際には、基本的な使い方を理解しておくことが大切です。地図の読み方や方角の測定方法などは、事前に学習しておくようにしましょう。また、登山前に地図とコンパスを確認し、問題がないことを確認しましょう。
時間を確認する腕時計
登山は時間を管理することが重要です。特に登山では、下山するまでに十分な時間があるかどうかを確認する必要があります。そのため、腕時計は必携のアイテムです。スマホでも時間は確認できますが、電池切れや故障の危険性があるため、腕時計は常に携行することをおすすめします。
登山に適した腕時計は、以下の条件を満たす必要があります。
■1:防水性
雨や汗に強い防水機能が必要です。
■2:耐久性
落としても壊れない頑丈な作りが必要です。
■3:視認性
文字盤が大きく、暗い場所でも見やすい必要があります。
■4:軽量
長時間着用しても負担にならない軽量な必要があります。
登山に適した腕時計は以下のものがおすすめです。
・カシオ:G-SHOCK
・セイコー:プロスペックス
・スント:コア
必須アイテムのロールペーパー
登山は気軽に楽しめる反面、さまざまなトラブルに見舞われる可能性があります。そんなとき、頼りになるのが「ロールペーパー」です。
ロールペーパーは、軽量でコンパクトなため持ち運びやすく、さまざまな場面で活躍します。例えば、トイレがない山で用を足す際の簡易トイレとして利用したり、怪我をしたときの止血や包帯代わりとして使用したりすることができます。また、雨具が破れた際の応急処置や、汗を拭いたり、食事の際に敷いたりすることもできます。
ロールペーパーは、登山に限らず、あらゆるアウトドア活動で役立つアイテムです。ぜひ、登山用品にロールペーパーを加えて、安全で快適な登山を楽しんでください。
<選び方>
・素材:パルプ、再生紙、布など
・長さ:30m、50m、100mなど
・幅:10cm、15cm、20cmなど
・用途:トイレ、止血、包帯、雨具、汗拭きなど
<携帯方法>
・ザックのサイドポケット
・ウエストポーチ
・リュックサック
<使用例>
・トイレ:木や岩に巻き付けて使用
・止血:傷口に直接当てて圧迫
・包帯:布で包帯を作り、その上からロールペーパーを巻く
・雨具:破れた箇所に貼り付けて応急処置
・汗拭き:汗を拭いたり、顔を洗う
・食事:食事の際に敷いたり、食器を拭く
水分補給のための水筒
登山では、汗をかくことで多くの水分が失われるため、十分な水分補給が重要です。そのため、必ず水筒を持参しましょう。容量は、登山時間や気温、運動量によって異なりますが、一般的には1.5~2リットル程度あると安心です。また、水筒は軽量で持ち運びやすく、飲み口が大きく洗浄しやすいものを選ぶと良いでしょう。
水筒を選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。
・容量:登山時間や気温、運動量に合わせて選ぶ
・重量:軽量で持ち運びやすいものを選ぶ
・飲み口:大きく、洗浄しやすいものを選ぶ
・保冷機能:気温が高い場合は、保冷機能のあるものを選ぶ
長時間の活動に必要な行動食
登山は、長時間身体を動かすため、エネルギー補給が重要です。特に登山では、途中でお店に寄る機会がないため、行動食をしっかり用意することが必要です。
行動食を選ぶ際には、以下のポイントを意識しましょう。
・エネルギー量:活動量に合わせて、十分なカロリー量があるものを選びましょう。
・携帯性:軽量でかさばらないものが便利です。
・食べやすさ:歩きながらでも食べられるものが良いでしょう。
・栄養バランス:糖質、タンパク質、脂質がバランス良く含まれているものが理想的です。
具体的な行動食としては、以下のようなものが挙げられます。
・エネルギーバー:高カロリーで携帯性に優れています。
・ドライフルーツ:適度な甘さとビタミンが補給できます。
・ナッツ類:タンパク質と脂質が豊富です。
・おにぎり:腹持ちが良く、塩分も補給できます。
・サンドイッチ:好きな具材を挟んで、自分好みの味にできます。
行動食は、登山前に必ず試食して、自分に合うものを選ぶようにしましょう。
また、体調や天候に合わせて、量や種類を調整することも大切です。
安全を確保する登山計画書
登山計画書とは、登山者自身の安全と遭難対策を目的とした計画書のことです。登山前に作成し、登山届を提出する必要があります。計画書には以下の項目を記入しましょう。
・登山日程:登山開始日と終了日
・登山ルート:登山する山とルート
・登山メンバー:参加者の氏名と連絡先
・緊急連絡先:緊急時に連絡を取るための連絡先
・装備品:携行する装備品リスト
・食料確保の計画:食料をどこで入手するか
・宿泊施設:宿泊する場所と連絡先
登山計画書を作成する際は、以下の点に注意しましょう。
・詳細に記入する:登山ルートや天候の変化など、可能な限り詳細に記入してください。
・家族や友人にも共有する:家族や友人にも登山計画書を共有しておくと、緊急時に役立ちます。
・登山届を提出する:登山計画書は登山届として提出することができます。提出先は登山する地域の警察署や山小屋などです。
登山計画書を作成することで、登山中の安全を確保することができます。登山前に必ず作成しましょう。
緊急時の連絡手段、携帯電話
緊急時の連絡手段として、携帯電話は必須です。登山道では電波が繋がりにくい場合もあるので、事前にバッテリー残量を確認し、必要であればモバイルバッテリーも用意しましょう。
登山中は、万が一に備えて、家族や友人に登山計画を共有しておきましょう。また、登山道や山頂などで緊急事態が発生した場合に備えて、110番や119番への緊急通報ができるように設定しておくことも大切です。
<活用例>
・遭難時の緊急通報
・家族や友人に登山状況の連絡
・天気予報や登山情報などの確認
・地図アプリでの現在地の確認
・懐中電灯としての使用
<注意点>
・登山道によっては電波が繋がらない場合がある
・バッテリー残量を確認し、必要に応じてモバイルバッテリーを持参する
・緊急通報できるように設定しておく
・家族や友人に登山計画を共有しておく
携帯電話は、登山中のトラブルや遭難に備えて、欠かせないアイテムです。万が一に備えて、上記の注意点を守り、安全な登山を心がけましょう。
長時間の使用に便利なモバイルバッテリー
登山では、スマホで写真撮影をしたり、地図アプリを使用したりと、スマホの電池を多く消費しがちです。そのため、モバイルバッテリーを持参することを強くおすすめします。
モバイルバッテリーを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
■1: 容量
使用する電子機器の消費電力と使用時間によって必要な容量が異なります。長時間の使用を考えている場合は、大容量のモバイルバッテリーを選ぶのが良いでしょう。
■2: 出力
モバイルバッテリーの出力は、電流の強さを表します。出力が高いほど、複数の機器を同時に充電したり、急速充電したりすることができます。
■3:サイズと重量
持ち運びやすさを重視する場合は、コンパクトで軽量なモバイルバッテリーを選ぶのが良いでしょう。
■4:機能
防水や防塵などの機能があると、より安心して使用することができます。
モバイルバッテリーは登山だけでなく、アウトドア全般や災害時など、様々な場面で活躍するアイテムです。自分に合ったモバイルバッテリーを選んで、快適な登山を楽しみましょう。
必要な医薬品類
必要な医薬品類を携行することで、万が一の際に適切な処置をすることができます。登山前に準備を万端にして、安全に登山を楽しみましょう。
主に、以下のようなものが挙げられます。
・痛み止め:捻挫や打撲など、痛みを緩和させる薬。
・解熱剤:発熱時に体温を下げる薬。
・胃腸薬:腹痛や下痢などの胃腸の不調を改善する薬。
・酔い止め:乗り物酔いや高山病の予防に効果的な薬。
・絆創膏:切り傷や擦り傷の応急処置に使用する。
・消毒薬:傷口の消毒に使用する。
また、持病がある場合は、普段服用している薬も忘れずに持参しましょう。
これらの医薬品は、登山用品店や薬局で購入することができます。登山前に、自分の体調や登山計画に合わせて、必要な医薬品を準備しておきましょう。
緊急時のための健康保険証
登山中にケガや体調不良を起こした際に、速やかに医療機関を受診するためには健康保険証が必須です。もしもの場合に備えて、必ず携行しましょう。
健康保険証は、医療費の窓口負担額を軽減するだけでなく、医療機関に対して身元確認を行うための重要な役割も果たします。登山中に意識を失ったり、言葉で意思疎通が困難になった場合でも、健康保険証があれば、家族や友人への連絡や緊急時の対応がスムーズに進みます。
また、登山中にケガや体調不良を起こした場合、山岳救助が必要になる可能性もあります。山岳救助費用は高額になることが多く、健康保険証がないと全額自己負担となり、大きな経済的な負担となってしまいます。
このように、登山中に緊急事態が発生した場合、健康保険証は非常に重要な役割を果たします。忘れずに携行し、安全な登山を楽しみましょう。
暗くなった時のためのヘッドランプ
登山は自然を満喫できる素晴らしいアクティビティですが、天候や時間の変化によって計画通りに進まないこともあります。特に登山の場合、日が暮れてから下山することもあり得ます。そんな時、暗闇の中を安全に歩くために欠かせないアイテムがヘッドランプです。
ヘッドランプは登山だけでなく、夜間の山小屋泊や星空観察など、様々な場面で活躍します。安全で快適な登山を楽しむために、必ず携行しましょう。
<ヘッドランプの選び方>
・明るさ:登山で使用するヘッドランプの明るさは、200ルーメン以上が推奨されます。
・点灯時間:長時間使用する場合は、点灯時間が長いものを選びましょう。
・重量:軽い方が頭への負担が少なく、快適に登山できます。
・防水性:雨天時の使用を考慮して、防水機能のあるものを選びましょう。
・操作性:手袋をしていても操作しやすいものを選びましょう。
<ヘッドランプの使用上の注意点>
・電池の残量を確認する:出発前に電池の残量を確認し、必要に応じて交換しましょう。
・予備の電池や電球を持参する:万が一電池切れや電球切れが発生した場合に備えて、予備を持参しましょう。
・他の登山者に迷惑をかけない:ヘッドランプの光は眩しいので、他の登山者に迷惑をかけないように注意しましょう。
万が一のトラブルが起きた際のツエルト
登山でも、万が一のトラブルに備えて、ツエルトを持参することをおすすめします。ツエルトは軽量でコンパクトな緊急用シェルターで、悪天候や急な体調不良の際に、一時的に雨風をしのぐことができます。
ツエルトの主な使い方は、以下のとおりです。
■1:雨風よけ
ツエルトを張って、雨風をしのぐことができます。
■2:日差しよけ
日差しが強い場合、ツエルトを張って、日差しを遮ることができます。
■3:休憩場所
ツエルトは、休憩場所としても使用することができます。
ツエルトを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
・設置場所:平らで、水はけの良い場所に設置しましょう。
・風向き:風向きを考えて、ツエルトを張る方向を決めましょう。
・ポールとペグ:ツエルトを張るには、ポールとペグが必要です。
・設営方法:ツエルトの設営方法は、事前に確認しておきましょう。
ツエルトは、登山だけでなく、キャンプやハイキングなど、アウトドア活動全般に役立つアイテムです。万が一に備えて、ツエルトを持参することをおすすめします。
持っていると便利なアイテム

登山を楽しむためには、必要な装備を揃えることが大切です。忘れ物があるとせっかくの登山が台無しになってしまうことも。そこで、登山で持っていると便利なアイテムをご紹介します。
・日焼け止め:山は日差しが強く、紫外線対策は必須です。日焼け止めはSPF30以上、PA+++以上を選びましょう。
・トレッキングポール:上り坂では推進力を、下り坂では膝への負担を軽減してくれます。特に初心者の方にはおすすめです。
・救急ホイッスル:もしもの時に、周囲に助けを求めることができます。携帯電話の電波が届かない場所でも有効です。
これらのアイテムは、登山用品店やオンラインショップで購入することができます。登山を楽しむために、ぜひ揃えておきましょう。
日焼け止め
日焼け止めは、登山において必須アイテムではありませんが、持っていると便利なアイテムです。 標高が高くなるほど紫外線は強くなるため、日焼けのリスクが高まります。 日焼けは肌の老化やシミ、シワの原因となるだけでなく、皮膚がんのリスクも高めるため、対策が必要です。
日焼け止めを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
■1:SPF値
SPF値は、日焼け止めがどれだけ紫外線B波を防ぐことができるかを示す数値です。 日焼けしやすい人は、SPF30以上の日焼け止めを選びましょう。
■2:PA値
PA値は、日焼け止めがどれだけ紫外線A波を防ぐことができるかを示す数値です。 日焼けしやすい人は、PA+++以上の日焼け止めを選びましょう。
■3:ウォータープルーフ
水や汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを選びましょう。
■4:肌質
敏感肌の人は、低刺激性のものを選びましょう。
日焼け止めは、2時間おきに塗り直すことが大切です。 特に、汗をかいたり、水に濡れた後は、塗り直しが必要です。
日焼け止めを塗ることで、日焼けによる肌へのダメージを防ぎ、快適な登山を楽しむことができます。
トレッキングポール
トレッキングポールは、登山やハイキングに使用する杖です。登りの際は推進力を得て、下りでは膝への負担を軽減する効果があります。特に、初心者や体力に自信のない方にはおすすめのアイテムです。
主なメリットは、以下の通りです。
■1:登りの推進力が得られる
ポールを地面に突き刺すことで、登りの推進力が得られます。特に、急な登り坂では効果的です。
■2:下りの膝への負担を軽減する
ポールを地面に突き刺すことで、膝への負担を軽減します。特に、長い距離を下る場合や、重い荷物を背負っている場合に効果的です。
■3:バランスが取りやすくなる
ポールを使うことで、バランスが取りやすくなります。特に、滑りやすい道や、荷物が多い場合に効果的です。
■4:疲労軽減効果がある
ポールを使うことで、疲労軽減効果があります。特に、長い距離を歩く場合に効果的です。
トレッキングポールを選ぶ際は、以下の点に注意してください。
■1:長さ
身長や歩く場所によって適切な長さが異なります。
■2:材質
アルミ製やカーボン製などがあります。アルミ製は安価ですが重く、カーボン製は軽量ですが高価です。
■3:グリップ
握りやすく、滑りにくいグリップを選びましょう。
■4:ストラップ
手首に固定できるストラップを選びましょう。
トレッキングポールは、登山の負担を軽減し、安全に登山を楽しむためのアイテムです。ぜひ、登山に活用してみてください。
救急ホイッスル
救急ホイッスルは、緊急時の救助要請だけでなく、仲間との連絡や動物よけなどにも使えます。登山でも必ず携行するようにしましょう。
救急ホイッスルを使用する際には、以下の点に注意する必要があります。
・使用前に音が出ることを確認する。
・風向きや地形を考慮して吹く方向を決める。
・救助されるまでは、無駄に吹かない。
・夜間は音だけでは発見されづらい場合があるため、ライトなど他のアイテムと併用する。
救急ホイッスルはあくまで緊急時に使用するアイテムです。遭難しないよう登山計画をしっかりと立て、安全登山を心がけましょう。
登山の準備で気をつけておきたい5つのポイント

登山は自然を満喫できる素晴らしいアクティビティですが、安全に楽しむためには事前の準備が不可欠です。ここでは、登山で気をつけておきたい5つのポイントを紹介します。
忘れ物チェックは荷物をつめる前に
登山は忘れ物が命に関わる場合もあり、事前の確認は必須です。 しかし、出発直前で慌てて荷物を詰めると、何を忘れてしまったのかわからなくなることも多いのではないでしょうか。 そこで、忘れ物防止のためにやっておきたいことのひとつが、「チェックリスト」の作成です。 登山に必要なものをすべてリストアップし、出発前に一つ一つ確認していきましょう。
チェックリストは、インターネットからダウンロードできるものを使用しても構いませんし、自分で作成してもいいでしょう。 自分で作る場合は、登山で必要なものを全て書き出し、カテゴリーごとに分類しておくと使いやすいです。 例えば、ウェア、小物、食料、救急用品など、カテゴリーごとに分けておけば、忘れ物が発生しにくくなります。
また、チェックリストは登山に行く度に更新するようにしましょう。 季節によっても必要なものは異なりますし、経験を重ねていくうちに自分の登山スタイルも変わります。 毎回新しいチェックリストを作成して、必要なものを漏れなく確認するようにしてください。
個人の持ち物とグループの持ち物は分けて考える
登山では、個人の持ち物とグループの持ち物を分けて考えることが大切です。
■個人の持ち物
自分の身を守るための装備や食料、水分など、個人で必ず持参しなければならないものです。具体的には、登山靴、リュックサック、レインウェア、帽子、手袋、地図、コンパス、救急セット、食料、水筒などがあります。
■グループの持ち物
グループで共有して使う装備や食料、水分などです。具体的には、テント、シュラフ、コンロ、ガスボンベ、食料、水などがあります。グループの持ち物は、誰が何を持っていくかを事前に決めておきましょう。
個人の持ち物とグループの持ち物を分けて考えることで、荷物を最小限に抑えることができ、疲れにくくなります。また、万一の場合でも、自分の身は自分で守ることができます。
荷物は重くしすぎないように
登山は、装備を軽くすることで、より快適に楽しむことができます。荷物が重すぎると、体力を消耗しやすく、ケガのリスクも高まります。必要なアイテムを厳選して、できるだけコンパクトにまとめましょう。
荷物を減らすために、以下のポイントを意識してみてください。
・必要なアイテムのみを持っていく
・軽量なアイテムを選ぶ
・圧縮袋を活用する
・食料は必要な分だけ持っていく
・水は必要量だけ持っていく
荷物を減らすことで、登山をより快適に楽しむことができます。ぜひ、上記のポイントを意識して、荷物を軽くしてみてください。
収納方法に気をつけよう
登山において荷物の整理整頓は重要です。必要な時に必要なアイテムを素早く取り出せるように、収納方法にも気を配りましょう。
・メインコンパートメント:重いものやかさばるものは、ザックの底に収納する。
・サブコンパートメント:すぐに取り出したいものや頻繁に使うものは、ザックの側面や上部のポケットに収納する。
・サイドポケット:水筒や行動食などは、ザックのサイドポケットに収納すると便利です。
・ザックカバー:雨天時には、ザックカバーを装着して荷物を濡らさないようにしましょう。
収納方法を工夫することで、快適な登山を楽しむことができます。
両手はできるだけ空いた状態に
両手がふさがっている状態だと、バランスを崩した際に転倒するリスクが高くなります。また、急な天候の変化やケガなどの緊急事態が発生した場合にも、両手が空いていることで素早く対応することができます。
両手を空けるためには、以下のポイントを意識しましょう。
■1:リュックサックの容量は適切に選ぶ
必要な荷物が入る容量のリュックサックを選びましょう。大きすぎると、荷物が増えて重くなり、両手がふさがってしまいます。
■2:荷物は必要なものだけにする
登山に必要なものだけを厳選してリュックサックに入れましょう。不要なものは、自宅に置いておくか、車などに置いておくようにしましょう。
■3:荷物の整理整頓
荷物はリュックサックの中で整理整頓しましょう。よく使うものは取り出しやすい場所に、あまり使わないものはリュックサックの底などに入れましょう。
両手を空けておくことで、安全かつ快適な登山を楽しむことができます。
まとめ
登山は、気軽に自然に触れ合えるアウトドアアクティビティです。しかし、準備不足で忘れ物をしてしまうと、せっかくの登山が台無しになってしまいます。そこで、今回は登山に必要な持ち物をまとめました。忘れ物対策をしっかり行って、安全かつ楽しい登山を楽しみましょう!