「春になったら、どこかへドライブに行きたいな…」 「都心から日帰りで行けて、景色が良くて美味しいものが食べられる場所はないかな?」
そんなあなたにおすすめなのが、春の千葉県です。温暖な気候に恵まれた千葉、特に房総半島は、春になると色とりどりの花が咲き誇り、絶好の観光シーズンを迎えます。
この記事では、春の千葉観光を計画しているあなたのために、関東在住の筆者が厳選したおすすめ観光スポットや、そのまま使える日帰り・一泊二日のドライブモデルコースをご紹介します。
この記事を読めば、あなたの次の週末の予定は、春の魅力あふれる千葉へのドライブ旅行で決まりです!
春の千葉!テーマ別おすすめ観光スポット5選
まずは、春だからこそ訪れたい、花や旬の味覚、動物とのふれあいが楽しめるテーマ別の観光スポットを5つご紹介します。
絶景の花畑!マザー牧場の菜の花
春の千葉観光で絶対に外せないのが、マザー牧場の「花の大斜面・東」を埋め尽くす菜の花畑です。例年2月中旬から4月中旬にかけて、約350万本もの菜の花が咲き誇り、まるで黄色い絨毯のような絶景が広がります。
青い空と黄色い菜の花のコントラストは、まさに圧巻の一言。写真映えも抜群で、春の訪れを全身で感じることができます。動物とのふれあいや味覚狩りなど、一日中楽しめるコンテンツが満載なので、カップルから家族連れまで誰もが満足できる千葉の定番観光スポットです。
■所在地
千葉県富津市田倉940-3
■アクセス
館山自動車道「君津PAスマートIC」から約15分
■営業時間
・2月~11月:平日 9:30~16:30 / 土日祝 9:00~17:00
・12月~1月:平日 10:00~16:00 / 土日祝 9:30~16:00
■入場料金
大人(中学生以上)1,800円 / 小人(4歳~小学生)900円
桜と菜の花の列車旅!小湊鐵道
レトロな列車に揺られながら、のどかな田園風景を楽しめるのが小湊鐵道です。春になると、沿線では桜と菜の花が同時に咲き誇り、まるで絵本のような美しい風景が車窓に広がります。
特に「飯給(いたぶ)駅」の桜は有名な撮影スポット。車を停めて、のんびりと列車と春の花々が織りなす風景を写真に収めるのもおすすめです。週末には「里山トロッコ列車」も運行され、春の心地よい風を感じながら特別な列車旅が楽しめます。
■見どころエリア
千葉県市原市~夷隅郡大多喜町
■アクセス
圏央道「市原鶴舞IC」から小湊鐵道各駅へ
■ポイント
乗り降り自由な一日乗車券の利用が便利
旬を味わう!南房総でのいちご狩り体験
温暖な南房総エリアは、千葉県内でも有数のいちごの産地。1月上旬から5月上旬頃まで、多くの観光農園で旬のいちご狩りを体験できます。
「紅ほっぺ」や「章姫(あきひめ)」といった定番から、千葉県独自の品種「チーバベリー」まで、様々な種類のいちごを食べ比べできるのが魅力です。30分食べ放題のプランが一般的で、自分で摘んだ新鮮ないちごの味は格別。旅の思い出に、お土産として購入するのも良いでしょう。
■主なエリア
館山市、南房総市、君津市など
■シーズン
1月上旬~5月上旬頃
■料金相場
1,500円~2,500円程度(時期により変動)
動物とふれあう!市原ぞうの国
国内最多のぞうの飼育数を誇る「市原ぞうの国」は、動物との距離が近いことで人気のスポットです。最大の見どころは、ぞうさんたちのダイナミックなパフォーマンス。サッカーをしたり、楽器を演奏したりと、賢くて愛らしい姿に驚かされること間違いなしです。
ぞうの背中に乗れる「ぞうさんライド」や、直接エサをあげられる「ぞうさんのおやつタイム」など、ふれあいプログラムも充実。春の穏やかな日差しの中で、動物たちに癒される一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■所在地
千葉県市原市山小川937
■アクセス
圏央道「市原鶴舞IC」から約5分
■営業時間
10:00~16:00
※ 混雑状況により開園時間が早まる場合があります。
※ 天候や諸事情により、営業時間の変更や休園となる場合があります。
※ 混雑状況により開園時間が早まる場合があります。
※ 天候や諸事情により、営業時間の変更や休園となる場合があります。
■入園料金
大人(中学生以上)2,400円 / 小人(3歳~小学生)900円
太平洋を一望!犬吠埼灯台
千葉県の最東端、銚子市に位置する犬吠埼灯台は、日本で一番早く日の出が見られる場所として有名です。白亜の美しい灯台は国の登録有形文化財にもなっており、周辺は雄大な太平洋の景色が広がる絶景スポット。
99段のらせん階段を上ると、目の前には360度のパノラマビューが広がります。春の澄んだ空気の中、どこまでも続く水平線を眺めれば、日頃の疲れも吹き飛ぶはず。周辺には海鮮料理を楽しめる食事処や、日帰り温泉施設もあり、ドライブの目的地にぴったりです。
■所在地
千葉県銚子市犬吠埼9576
■アクセス
銚子電鉄犬吠駅 徒歩7分
■参観時間
3月~9月:8:30~17:00
ゴールデンウィークと、8/10~8/19:8:30~17:30
10月~2月:8:30~16:00
(入場は参観終了時刻の30分前)
ゴールデンウィークと、8/10~8/19:8:30~17:30
10月~2月:8:30~16:00
(入場は参観終了時刻の30分前)
■参観寄付金
中学生以上 300円
千葉観光人気スポットランキングTOP5
次に、季節を問わず多くの観光客で賑わう、千葉県の人気観光スポットをランキング形式でご紹介します。どこに行くか迷ったら、まずはここから選べば間違いありません。
1位:東京ドイツ村
「東京」と名が付きますが、場所は千葉県袖ケ浦市。広大な敷地内で四季折々の花が楽しめるテーマパークです。春は芝桜やネモフィラが見頃を迎え、カラフルな花の絨毯が広がります。
観覧車やパターゴルフ、こども動物園などアトラクションも豊富で、車に乗ったまま入園できるのがドライブ派には嬉しいポイント。一日中遊べるので、アクティブに過ごしたいカップルや家族連れに大人気のスポットです。
■所在地
千葉県袖ケ浦市永吉419
■アクセス
館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」から約5分
■営業時間
9:30~20:00(最終入園19:30)※季節により変動あり
■入園料金
大人 1,000円 / 小人(4歳〜小学生) 500円
2位:鴨川シーワールド
千葉の観光地といえば、シャチのダイナミックなパフォーマンスで有名な「鴨川シーワールド」を思い浮かべる人も多いでしょう。海の王者シャチがトレーナーと繰り広げる圧巻のパフォーマンスは必見です。
他にも、イルカやアシカのショー、ベルーガ(シロイルカ)の愛らしい姿など、海の生き物たちの魅力を存分に感じることができます。レストランからシャチが泳ぐ姿を眺められるのも、ここならではの特別な体験です。
■所在地
千葉県鴨川市東町1464-18
■アクセス
館山自動車道「君津IC」から約45分
■営業時間
9:00~16:00 ※日によって変動あり
■入園料金
大人(高校生以上)3,300円 / 小人(小・中学生)2,000円 / 幼児(4歳以上)1,300円
3位:ふなばしアンデルセン公園
「トリップアドバイザー」のテーマパークランキングで上位にランクインしたこともある、船橋市にある自然豊かな公園です。19世紀のデンマークをイメージした園内は、風車がシンボルのメルヘンチックな雰囲気。
国内最大級のアスレチックや、動物とのふれあい広場、ボート遊びができる池など、子どもが喜ぶ施設が充実しており、家族連れに絶大な人気を誇ります。手ぶらでBBQが楽しめる施設もあり、春の陽気の下で一日中楽しめます。
■所在地
千葉県船橋市金堀町525番
■アクセス
京葉道路「花輪IC」から約40分
■開園時間
9:30~16:00(時期により17:00まで)
■入園料金
一般 900円 / 高校生 600円 / 小・中学生 200円 / 幼児(4歳以上)100円
4位:鋸山(地獄のぞき)
房総半島南部に位置する鋸山(のこぎりやま)。その山頂付近にあるのが、断崖絶壁から突き出た展望台「地獄のぞき」です。スリル満点の展望台からは、東京湾や房総丘陵、天気が良ければ富士山まで見渡せる大パノラマが広がります。
山頂まではロープウェーで手軽にアクセス可能。山中には日本一の大きさを誇る大仏(薬師瑠璃光如来)や、岩壁に彫られた百尺観音など見どころも多く、軽いハイキング気分で散策が楽しめます。
■所在地
千葉県安房郡鋸南町鋸山
■アクセス
富津館山道路「富津金谷IC」から約5分(鋸山ロープウェー山麓駅)
■ロープウェー料金(往復)
大人(12歳以上)1200円 / 小人(6歳以上)600円
5位:成田山新勝寺・表参道
年間1,000万人以上が訪れる全国有数の寺院、成田山新勝寺。広大な境内には重要文化財に指定された数々の伽藍が点在し、厳かな雰囲気に包まれています。
参拝の後は、約800m続く表参道の散策が楽しみの一つ。名物のうなぎ料理店や、せんべい、漬物などのお店が軒を連ね、食べ歩きやお土産探しにぴったりです。江戸時代から続く門前町の風情を感じながら、のんびりと散策してみてはいかがでしょうか。
■所在地
千葉県成田市成田1
■アクセス
東関東自動車道「成田IC」から約10分
■参拝時間
境内は終日開放
春の千葉を満喫!日帰りドライブモデルコース
「おすすめスポットは分かったけど、どう回ればいいの?」という方のために、具体的な日帰りドライブコースを3つ提案します。
南房総絶景めぐりコース(海ほたる〜鋸山〜海鮮)
千葉の定番スポットを効率よく巡る王道コースです。
■10:00 東京湾アクアライン「海ほたるPA」
まずは海の上のパーキングエリアで休憩。360度のオーシャンビューを楽しみ、旅の気分を盛り上げましょう。
■11:30 鋸山
ロープウェーで山頂へ。「地獄のぞき」からの絶景を堪能。
■13:30 漁港食堂で海鮮ランチ
金谷港や保田港周辺の食堂で、新鮮な海の幸をいただきます。アジフライや海鮮丼がおすすめです。
■15:00 原岡桟橋(岡本桟橋)
CMのロケ地にもなった木製の桟橋。夕暮れ時は特に幻想的な写真が撮れるフォトジェニックスポットです。
■16:30 道の駅で休憩・お土産購入
「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」などで、特産のびわソフトクリームを味わい、お土産を探しましょう。
■18:00 帰路へ
内房花めぐりコース(マザー牧場〜ドイツ村)
春の花々を心ゆくまで満喫したいカップルや家族におすすめのコースです。
■10:00 マザー牧場
広大な菜の花畑を散策し、動物たちとふれあいます。ジンギスカンランチも人気です。
■14:00 東京ドイツ村
車で移動し、午後はドイツ村へ。芝桜や観覧車を楽しみます。
■16:30 木更津かんらんしゃパーク KISARAPIA
三井アウトレットパーク木更津の隣にある遊園地。観覧車から東京湾の夕景を眺めるのもロマンチックです。
■18:00 帰路へ
九十九里浜潮風ドライブコース(犬吠埼〜海の幸)
どこまでも続く海岸線を走り抜ける、爽快感抜群のドライブコースです。
■11:00 犬吠埼灯台
千葉の最東端で太平洋の絶景を堪能。
■12:30 銚子で海鮮ランチ
銚子港で水揚げされた新鮮な海の幸を。特に金目鯛やマグロが有名です。
■14:00 九十九里有料道路
約17kmにわたって続く海岸沿いの道をドライブ。窓を開けて潮風を感じるのが最高です。
■15:00 海の駅 九十九里
名物のいわし料理を味わったり、直売所で新鮮な海産物を購入したりできます。青いポストも写真スポットとして人気。
■17:00 帰路へ
泊まりで楽しむ!一泊二日ドライブモデルコース
せっかくなら泊まりでゆっくり千葉を巡りたい!という方向けに、一泊二日のモデルコースもご紹介します。
房総半島一周!王道観光満喫プラン
千葉の魅力をまるごと体験できる、南房総を中心としたゴールデンプランです。
1日目:木更津アウトレット〜マザー牧場〜館山泊
■午前
東京湾アクアラインを渡り、「三井アウトレットパーク 木更津」でショッピング。
■午後
「マザー牧場」へ移動し、菜の花畑や動物とのふれあいを楽しみます。
■夕方
南房総・館山エリアのホテルへチェックイン。海の見える宿で温泉と新鮮な海の幸を堪能。
2日目:鴨川シーワールド〜勝浦〜海ほたる
■午前
「鴨川シーワールド」でシャチのパフォーマンスに感動。
■午後
勝浦へ移動し、「勝浦タンタンメン」のランチ。その後、断崖絶壁の絶景が広がる「鵜原理想郷」を散策。
■夕方
帰路の途中で「海ほたるPA」に立ち寄り、旅の余韻に浸りながら夜景を楽しみます。
北総の歴史と自然を巡るプラン
成田や佐原など、千葉の歴史的な側面と、銚子の雄大な自然を組み合わせたプランです。
1日目:成田山新勝寺〜佐原の町並み〜銚子泊
■午前
「成田山新勝寺」を参拝し、表参道でうなぎの昼食と食べ歩きを楽しみます。
■午後
「小江戸」と呼ばれる「佐原の町並み」へ。舟めぐりをしながら歴史的な景観を楽しみます。
■夕方
銚子エリアのホテルへ。犬吠埼温泉で旅の疲れを癒します。
2日目:犬吠埼〜九十九里浜ドライブ〜帰路
■午前
早起きして「犬吠埼」で日本一早い日の出を拝みます。その後、「犬吠埼灯台」や「地球の丸く見える丘展望館」を観光。
■午後
「九十九里浜」を南下しながらドライブ。途中のカフェで休憩したり、海の駅に立ち寄ったりしながらのんびり帰路につきます。
位置関係がわかる!千葉県観光エリア情報
千葉県は広いため、行きたいスポットがどのエリアにあるのかを把握しておくと、効率的に計画を立てられます。
南房総エリア(館山・鴨川・勝浦)
房総半島の南部に位置し、温暖な気候が特徴です。鴨川シーワールドや鋸山、美しい海岸線など、千葉を代表する観光地が集まっています。春はいちご狩りや花のスポットも豊富です。
内房エリア(木更津・富津・市原)
東京湾に面したエリアで、都心からのアクセスが良好です。東京湾アクアラインの玄関口であり、マザー牧場や東京ドイツ村、市原ぞうの国など、人気のテーマパークが点在しています。
九十九里・銚子エリア
太平洋に面した県の東側エリアです。日本有数の長さを誇る九十九里浜の海岸線ドライブや、最東端の犬吠埼からの絶景が楽しめます。新鮮な海の幸も魅力です。
北総エリア(成田・佐倉・香取)
県の北部に位置し、歴史的な見どころが多いエリアです。成田山新勝寺や佐原の古い町並みなど、日本の歴史や文化に触れることができます。成田空港もこのエリアにあります。
千葉観光で外せない!おすすめご当地グルメ
旅の醍醐味はやっぱりグルメ!千葉には新鮮な海の幸から個性的なB級グルメまで、美味しいものがたくさんあります。
新鮮な海の幸!木更津・富津の浜焼き
内房エリアの木更津や富津では、自分でサザエやホタテ、エビなどを焼いて食べる「浜焼き」が人気です。
海を眺めながら、熱々で新鮮な魚介類を頬張る時間は格別。エンターテイメント性も高く、グループで盛り上がること間違いなしです。
海を眺めながら、熱々で新鮮な魚介類を頬張る時間は格別。エンターテイメント性も高く、グループで盛り上がること間違いなしです。
行列のできるB級グルメ!勝浦タンタンメン
ラー油ベースの真っ赤なスープに、ひき肉と玉ねぎがたっぷり入った「勝浦タンタンメン」は、漁師や海女さんの冷えた体を温めるために生まれたご当地ラーメンです。
見た目ほどの激辛ではなく、ラー油の香ばしさと玉ねぎの甘みがクセになる味わいです。
見た目ほどの激辛ではなく、ラー油の香ばしさと玉ねぎの甘みがクセになる味わいです。
醤油の香り!竹岡式ラーメン
富津市竹岡発祥の「竹岡式ラーメン」は、チャーシューを煮込んだ醤油ダレをお湯で割っただけの黒いスープと、乾麺を使うのが特徴です。ゴロゴロと入ったチャーシューと、たっぷり刻み玉ねぎのパンチが効いた、唯一無二の味わいが楽しめます。
旅の休憩に!海が見えるおしゃれなカフェ
海に囲まれた千葉県には、オーシャンビューが自慢のおしゃれなカフェがたくさんあります。特に南房総や九十九里の海岸沿いには、テラス席で海を眺めながらくつろげるカフェが点在しています。ドライブ途中の休憩に立ち寄れば、リゾート気分を味わえます。
まとめ
今回は、春の千葉観光におすすめのスポットやドライブモデルコース、グルメ情報をご紹介しました。
・春の千葉は菜の花や桜、いちご狩りなど見どころ満載
・マザー牧場や鴨川シーワールドなど定番の人気スポットも外せない
・日帰りでも一泊二日でも、ドライブで楽しめるモデルコースが豊富
・新鮮な海の幸からB級グルメまで、美味しいものがたくさん
都心からのアクセスも良く、気軽に非日常を味わえる千葉県。この記事を参考に、ぜひ次の休日は春の魅力あふれる千葉へドライブに出かけて、最高の思い出を作ってくださいね。
.jpg)