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2026/03/13 公開

5月の行事食一覧|こどもの日・母の日の献立と旬の食材

5月の行事食一覧|こどもの日・母の日の献立と旬の食材
5月はゴールデンウィークや爽やかな気候に恵まれ、お出かけやイベントを楽しめる季節です。そんな5月には「こどもの日」や「母の日」といった、家族の絆を深める大切な行事があります。
「毎日の献立がマンネリ気味…」「季節感のある食事で家族を喜ばせたい」「給食で子どもたちに季節の行事を伝えたい」
この記事では、そんなお悩みを持つ方のために、この記事では、5月の行事食一覧として、こどもの日や母の日の献立、旬の食材を網羅的にご紹介します。
行事食の由来から、家庭で楽しめる献立、給食向けのアイデアまで、幅広く解説しますので、ぜひ参考にしてください。

5月の行事食カレンダー
5月の行事食カレンダー

まずは、5月にどのような行事や旬の食べ物があるのか、全体像を把握しましょう。カレンダーを眺めるように、5月の食卓を彩るヒントを見つけてみてください。

5月の主な行事とイベント一覧

5月には、古くからの習わしや家族のイベントが目白押しです。それぞれの行事に合わせた食事を用意することで、季節の移ろいをより深く感じられます。
■メーデー(5月1日)
日本では祝日ではありませんが、労働者の日として知られています。日本ではゴールデンウィーク中の日として行楽を楽しむ日にもなっています。
■八十八夜(5月1日か2日頃)
立春から数えて88日目の日。この日に摘んだお茶は「新茶」として、飲むと一年を無病息災で過ごせると言われています。
■こどもの日・端午の節句(5月5日)
男の子の健やかな成長を願う日。鎧兜や鯉のぼりを飾り、行事食として柏餅やちまきを食べる習慣があります。柏餅は、柏の葉が新芽が出るまで落ちないことから「家系が絶えない」という縁起物とされ、ちまきには厄除けの意味が込められています。
■立夏(5月5日か6日頃)
暦の上で夏が始まる日。日差しが強まり、夏の気配が感じられるようになります。
■母の日(5月の第2日曜日)
日頃の感謝を込めて、お母さんを労う日。カーネーションを贈る習慣が有名です。

旬を迎える野菜・魚介類・果物

5月は、みずみずしい初夏の味覚がたくさん登場します。旬の食材は栄養価が高く、味も格別です。ぜひ日々の献立に取り入れてみましょう。
■野菜
たけのこ、そら豆、グリーンピース、さやえんどう、アスパラガス、新玉ねぎ、新じゃがいも、春キャベツ、ふき、スナップエンドウ、新ごぼう
■魚介類
初鰹(はつがつお)、アジ、しらす、あさり、サワラ、イサキ、キス、ホタルイカ
■果物
いちご(名残)、びわ(出始め)、さくらんぼ(出始め)、夏みかん

このあと、こどもの日や母の日に食べられる行事食やおすすめ献立も紹介します。

こどもの日の行事食と献立例

こどもの日の行事食と献立例

5月5日は「こどもの日」。男の子の健やかな成長を願う「端午の節句」の行事です。
端午の節句には、子どもの成長や健康を願う意味が込められた「行事食」があります。代表的なのが柏餅やちまきです。

ちまきと柏餅の由来と意味

こどもの日に食べられる代表的な和菓子が「ちまき」と「柏餅」です。どちらも子供の成長を願う縁起物ですが、その由来は異なります。
■ちまき
中国の故事に由来します。昔、中国の楚の国の詩人・政治家であった屈原(くつげん)が国の将来を憂い川に身を投げたという故事があります。ちまきはこの伝説から生まれ、厄除けや無病息災を願う食べ物とされています。
■柏餅
柏の葉は、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないという特徴があります。このことから「家系が途絶えない」「子孫繁栄」という願いが込められた、日本独自の縁起の良い食べ物です。主に関東地方で親しまれています。

子どもが喜ぶ鯉のぼり寿司・かぶと春巻き

せっかくのお祝いなので、子どもが喜ぶような見た目も楽しいメニューはいかがでしょうか。
■鯉のぼり寿司
ちらし寿司やケチャップライスを鯉のぼりの形に整え、きゅうり・卵・サーモンなどで鱗模様を作ります。いなり寿司を並べて、チーズや海苔で目をつければ、小さな鯉のぼりにもなります。
■かぶと春巻き
春巻きの皮をかぶとの形に折り、中にひき肉やチーズ、ポテトサラダなどを詰めて揚げます。パリパリとした食感が楽しく、手づかみで食べやすいので小さなお子様にも人気です。

家庭で楽しむこどもの日の献立

主食からデザートまで、こどもの日を祝う1日の献立例をご紹介します。
■主食
鯉のぼり寿司 or たけのこご飯
■主菜
かぶと春巻き or エビフライ
■副菜
スナップエンドウの胡麻和え or 新じゃがサラダ
■汁物
あさりのすまし汁 or 具沢山コンソメスープ
■デザート
柏餅 or フルーツポンチ

母の日の行事食と献立例
母の日の行事食と献立例

5月の第2日曜日は「母の日」。母の日は、お母さんに感謝の気持ちを伝える日。手料理でおもてなしをする家庭も多く、華やかな料理やデザートを用意してお祝いするのも人気です。
毎日頑張っているお母さんへ、感謝の気持ちを込めて、手料理でもてなしてみてはいかがでしょうか。

母の日に決まった行事食はない

実は、母の日には「これを食べる」という特定の伝統的な行事食はありません。こどもの日の柏餅のように決まった食べ物がないからこそ、お母さんの好きなものや、普段はなかなか作らない特別な料理で感謝の気持ちを表現するのが一番です。
大切なのは「ありがとう」の気持ちを込めて作ることです。お母さんの好みをリサーチして、メニューを考えてみましょう。

感謝を伝える華やかな手料理

お祝いの食卓がパッと華やぐ、おすすめのメニューをご紹介します。
■手まり寿司
ラップを使ってご飯と具材を丸めるだけで、丸くてかわいらしいお寿司が作れます。マグロやサーモン、錦糸卵、アボカドなど、彩り豊かな具材を用意すると見た目も豪華になります。
■パエリア
魚介の旨味がたっぷり詰まったスペイン料理のパエリア。ホットプレートで作れば、食卓でアツアツを楽しめてパーティー気分が盛り上がります。
■ローストビーフ
少し手間はかかりますが、お祝いムード満点の主役級メニューです。新玉ねぎを使ったソースを添えれば、5月らしい味わいになります。

カーネーションを模したデザート

母の日の象徴であるカーネーションをモチーフにしたデザートで、食卓を締めくくるのも素敵です。
■カーネーションカップケーキ
プレーンなカップケーキに、着色料でピンク色にしたバタークリームや生クリームを、花びらの形になる口金で絞ります。
■フルーツをブーケのように盛り付けたサラダ
いちごを薄くスライスしてバラの形にしたり、生ハムを巻いてカーネーションに見立てたりして、サラダの上に飾ると華やかな一皿になります。

その他の5月の行事と食べ物
その他の5月の行事と食べ物

こどもの日や母の日以外にも、5月には季節の移ろいを感じられる行事や旬の食べ物があります。

八十八夜と新茶

「八十八夜」とは、立春から数えて88日目の日のことです。この日に摘まれたお茶は「新茶」と呼ばれ、古くから不老長寿の縁起物として珍重されてきました。
爽やかな香りと豊かな旨味が特徴の新茶を丁寧に淹れて味わうのはもちろん、茶葉をそのまま使った「茶飯」や、茶葉を使った天ぷらなどもおすすめです。

立夏と旬の豆ごはん(グリーンピースご飯など)

「立夏」は、暦の上で夏が始まる日。この時期に旬を迎えるのが、そら豆やグリーンピースなどの豆類です。
鮮やかな緑色が美しい豆ごはんは、初夏の訪れを感じさせてくれる一品。豆の風味を活かすため、炊き上がったご飯に塩ゆでした豆を混ぜ込むのが、色良く仕上げるコツです。

メーデーと手軽な行楽弁当

5月1日の「メーデー」は、日本では祝日ではありませんが、ゴールデンウィークの時期と重なるため、ピクニックやハイキングに出かける方も多いのではないでしょうか。
そんな時には、外で手軽に食べられるお弁当がぴったりです。
・おにぎり
・サンドイッチ
・鶏の唐揚げ
・卵焼き
・ミニトマトやブロッコリー

冷めても美味しく、彩りも良い定番のおかずを詰め合わせて、青空の下で5月の食事を楽しみましょう。

こうした季節の行事や旬の食材を取り入れることで、5月の食卓はより豊かになります。

5月の旬の食材と活用レシピ
5月の旬の食材と活用レシピ

5月に旬を迎える食材は、香りや旨味が豊かで栄養もたっぷりです。旬の食材を使った簡単で美味しいレシピをご紹介します。

たけのこご飯と若竹煮

春の味覚の代表格であるたけのこ。独特の香りと食感がたまりません。
■たけのこご飯
お米と下処理したたけのこを、だし・醤油・みりんで炊き込みます。木の芽を添えると、さらに香りが引き立ちます。
■若竹煮
たけのことわかめをだしで煮含めた、上品な味わいの煮物です。素材の味を活かすため、薄味に仕上げるのがポイントです。

初鰹のたたきとカルパッチョ

「初鰹」は、春から初夏にかけて黒潮に乗って北上してくる鰹のこと。秋の戻り鰹に比べて脂が少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。
■たたき
表面を炙った鰹を厚めに切り、新玉ねぎのスライスやニンニク、ショウガなどの薬味をたっぷり添えてポン酢でいただきます。
■カルパッチョ
薄切りにした鰹に、オリーブオイル、塩・こしょう、レモン汁をかけるだけの洋風アレンジ。ベビーリーフやミニトマトを添えると彩りも豊かになります。

そら豆の塩ゆでとポタージュ

さやが空に向かって伸びることからその名がついた「そら豆」。ほくほくとした食感と濃厚な甘みが魅力です。
■塩ゆで
そら豆本来の味を最も楽しめる、シンプルな調理法です。茹で時間は2〜3分と短くするのが、風味を損なわないコツです。
■ポタージュ
茹でたそら豆と玉ねぎをミキサーにかけ、牛乳(お好みで生クリーム)でのばします。鮮やかな緑色が見た目にも美しい、優しい味わいのスープです。

給食・大量調理向けの献立案
給食・大量調理向けの献立案

保育園や学校、施設などで給食の献立を考える栄養士・調理師の方向けのアイデアです。

アレルギーに配慮した柏餅風デザート

こどもの日には柏餅を提供したいけれど、アレルギーが心配…という場面は多いですよね。そんな時は、代替食材で柏餅の雰囲気を楽しむデザートがおすすめです。
■米粉の蒸しパン
米粉を使えば、小麦アレルギーにも配慮したメニューとして取り入れやすくなります。あんこを中に入れたり、よもぎを混ぜたりしてアレンジできます。
■じゃがいも餅
マッシュしたじゃがいもに片栗粉を混ぜて作るお餅。あんこを包んで焼けば、もちもち食感のデザートになります。

旬野菜たっぷりの具沢山汁

大量調理でも作りやすく、栄養バランスも整えやすいのが具沢山の汁物です。5月が旬の新玉ねぎ、春キャベツ、さやえんどう、新ジャガイモ、アスパラガスなどをたっぷり使いましょう。野菜の甘みが溶け出した汁物は、子供たちにも人気です。味噌汁、すまし汁、コンソメスープなど、主菜に合わせて味付けを変えられます。

行事を伝えるおたより文例

給食だよりや献立表で、行事食について一言添えるだけで、子どもたちや保護者の食への関心が高まります。
■こどもの日の文例
「5月5日はこどもの日。みんなが元気に大きくなることを願って、今日の給食は『柏餅』です。柏の葉っぱは、新しい葉っぱが出てくるまで落ちない、とても縁起の良い葉っぱなんですよ。」
■八十八夜の文例
「今日は八十八夜。この日に摘んだお茶を飲むと、無病息災で過ごせると言われています。今日のほうじ茶も味わって飲んでみてくださいね。」

まとめ
まとめ

この記事では、5月の行事食一覧として、こどもの日や母の日の献立、旬の食材、給食向けのアイデアまで幅広くご紹介しました。
・5月はこどもの日、母の日、八十八夜など食にまつわる行事が豊富
・ちまきや柏餅には、子どもの健やかな成長を願う意味が込められている
・母の日に決まった行事食はなく、感謝を伝える手料理が一番
・たけのこ、初鰹、そら豆など、初夏の味覚を献立に取り入れよう
・行事食の由来を知ることで、日々の食事がもっと楽しく豊かになる

5月は、食卓を通して季節の移ろいや家族の絆を感じられる季節でもあります。この記事を参考に、ぜひご家庭や施設での献立作りに5月の行事食を取り入れて、楽しい食事の時間を過ごしてください。