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2026/11/06 公開

【静岡・蒲原】古民家をリノベーションした一棟貸し「まち泊456」「まち泊新坂アガル」|旧東海道の宿場町に“暮らすように泊まる”

【静岡・蒲原】古民家をリノベーションした一棟貸し「まち泊456」「まち泊新坂アガル」|旧東海道の宿場町に“暮らすように泊まる”
「観光地をめぐる旅より、“そのまちの住人”のように過ごしてみたい」——そんな方におすすめなのが、東海道五十三次の15番目の宿場町・静岡市清水区蒲原にある「まち泊」です。
古民家をリフォームした一棟貸しのうち、坪庭と離れの浴室が趣深い「まち泊456」と、吹き抜けと青い曲面壁が印象的な「まち泊新坂アガル」の2軒をご紹介します。
→ まち泊456の空室を見る|まち泊新坂アガルの空室を見る

目次
1. 「まち泊」2軒の特徴と基本情報
2. ここが魅力!おすすめポイント
3. こんな人におすすめ
4. 周辺スポットのご紹介
5. おすすめの過ごし方|モデルコース
6. まとめ


villa1. 「まち泊」2軒の特徴と基本情報

「まち泊」は、宿でのくつろぎと蒲原のまち歩きの両方を楽しんでもらうため、古民家を蒲原らしくリフォームして宿泊施設として活用するプロジェクトです。2軒とも伝統的な建築に敬意を払いながら、現代の暮らしに合わせてデザインされた「古くて新しい」空間に仕上がっています。

🏠 まち泊456(しごろく)

「坪庭と“ミセ”のある、蒲原の古民家」
まち泊456(しごろく)のリビング

蒲原中456番地に建つ、築50年以上の古民家を改装した一棟貸し。風や光をやわらかく取り込む縦格子の外観、坪庭から差し込む光、建物を吹き抜ける風など、日本家屋の知恵が随所に息づいています。寝室は畳敷きの8畳間。定員4名の、落ち着いた大人の隠れ家です。
住所 静岡県静岡市清水区蒲原中456
定員 4名
間取り 寝室1部屋(畳8畳)・布団4組
宿泊料金 1泊(1棟)¥30,000〜
チェックイン /アウト 15:00以降/10:00前
駐車場 1台(無料)
アクセス 【電車・新幹線】 ・JR蒲原駅から約0.7km、徒歩約10分/タクシー2分 ・JR新蒲原駅から約2km、徒歩25分/タクシー5分 ・JR新富士駅(新幹線)から約8km、タクシー10分 【車】 ・東名高速 富士川スマートICから約10分 ・国1バイパス蒲原西ICより2分

※料金は曜日・季節により変動します。蒲原駅・新蒲原駅からの無料送迎あり(要事前連絡)。
空室・料金を見る >

🏠 まち泊新坂アガル

「旧東海道の坂道に佇む、光と風が抜ける一棟貸し」
まち泊新坂アガルの吹き抜けのリビング

旧東海道沿い、「新坂」と呼ばれる坂道に建つ一棟貸し。築51年の木造住宅をリノベーションし、柱や階段、天井、建具など長い時間を刻んだ木部を残しながら、現代的な色彩と開放的な構成を取り入れています。2階建て3LDKで、最大5名まで泊まれます。
住所 静岡県静岡市清水区蒲原1丁目21−12
定員 5名
間取り 2階建て3LDK (寝室A:シングルベッド2台/寝室B:ダブル1台・シングル1台)
宿泊料金 1泊(1棟)¥27,000〜(5名まで)
チェックイン /アウト 15:00以降/10:00前
駐車場 無料2台
アクセス ・JR新蒲原駅から約1km・徒歩約16分 ・東名高速 富士川スマートICから車で約10分

※料金は曜日・季節により変動します。蒲原駅・新蒲原駅からの無料送迎あり(要事前連絡)。
空室・料金を見る >

point2. ここが魅力!おすすめポイント

① 【456】宿場町の商家を思わせる「ミセ」と、離れの浴室

まち泊456の特徴は、江戸時代の東海道のにぎわいを想起させる半屋外空間「ミセ」。伝統的な商家にあった「ミセ」を滞在空間として取り入れ、お茶を飲んだり、食事を囲んだり、ちょっとした打ち合わせをしたりと自由に使えます。坪庭の先には昔ながらの離れの浴室も。扉を開ければ、移り変わる外の空気を感じながら湯船でくつろげます。
まち泊456 ミセ

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② 【新坂アガル】吹き抜けと淡い青色の曲面壁がつくる光の空間

新坂アガルの象徴は、2階の一室を取り払って生まれた吹き抜けと、そこに立ち上がる淡い青色の曲面壁。朝の光が壁にあたるとやわらかく広がり、時間とともに表情を変えながら1階のリビングへ届きます。2階には静岡の伝統工芸品を取り入れたリラックスルームもあります。
まち泊新坂アガル

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③ 蒲原の名店の味を楽しめる食事付きプラン(2軒共通)

地元のお店と連携したオプションが充実しているのも「まち泊」ならでは。
プラン 内容 料金
蒲原クラフトビール4種飲み比べ 蒲原の醸造所HORSEHEADLABSのビール ¥2,000〜
「蒲原館」の極上鮪の和食コース(夕食) 地元の人気食堂のコース料理 1名¥3,800
「よし川」の鰻&桜えびかき揚げ御膳(夕食) 18時に宿へお届け 1名¥5,500
hoboこっぺのサラダコッペパン(朝食) 天然酵母パン。宿泊日に冷蔵庫へ用意 ¥1,100〜(パン2つ分)

※朝食は水曜〜土曜のみ予約可能。蒲原館のコースに子ども用はなく大人と同内容、よし川には子どもメニューがあります(要連絡)。

④ テレビも時計もない、“余白”のある時間

2軒とも、時間に縛られず過ごしてもらうため、テレビや時計をあえて置いていません。Bluetoothスピーカーで好きな音楽を流したり、会話を楽しんだり。日常から少し離れる感覚を味わえます

⑤ 赤ちゃん・小さな子ども連れも安心の備品

絵本のほか、ベビーサークルやベビーハイチェア、ベビーバス、子ども用部屋着・スリッパ(いずれも要予約)を用意。乳児・幼児向けのキッズアメニティセット(各¥1,500)もあり、荷物を減らして出かけられます。

⑥ 駅から歩ける&無料送迎。車がなくてもOK

456はJR蒲原駅から徒歩約10分、新坂アガルはJR新蒲原駅から徒歩約16分。事前に連絡すれば、蒲原駅・新蒲原駅から無料送迎をしてもらえます。電車旅でもまち歩きを存分に楽しめます。

reco3. こんな人におすすめ

✔ 夫婦・カップルで静かな古民家時間を過ごしたい方(まち泊456)
坪庭を眺めながらミセでお茶を飲み、夜はよし川の鰻御膳を宿で味わう。食後は離れの浴室でゆっくり。テレビのない静かな夜は、会話がいつもより弾みます。
→ まち泊456の空室を見る

✔ 3〜5人の友人グループ・女子旅(まち泊新坂アガル)
寝室が2部屋あり、最大5名で泊まれます。ホットプレートや卓上コンロも揃っているので、キッチン中央のスタンディングテーブルを囲んで、お酒片手に夜まで語り合う時間を。
→ まち泊新坂アガルの空室を見る

✔ 小さな子ども連れのファミリー(2軒共通)
ベビー用品やキッズアメニティを予約できるので、荷物を減らせます。一棟まるごと家族だけの空間なので、子どものペースに合わせてのんびり過ごせます。

✔ 連泊・ワーケーションをしたい方(2軒共通)
2軒ともWi-Fi完備。連泊中の清掃は要望に応じて対応してもらえます。新坂アガルには洗濯機もあり、長めの滞在にも便利です。

✔ 東海道の歴史が好きな方、まち歩き派の方(2軒共通)
宿の外へ出れば、そこは旧東海道の宿場町。歴史ある建物をめぐり、地元のお店に立ち寄り、宿へ帰る。まち全体を楽しむ旅ができます。

→ 2軒の空室をチェック:まち泊456|まち泊新坂アガル

spot4. 周辺スポットのご紹介

① 国登録有形文化財 旧五十嵐邸

国登録有形文化財 旧五十嵐邸

東海道蒲原宿の街道沿いに建つ、大正3年(1914)に町家を洋風に改築した元歯科医院です。外観は洋風なのに、中に入ると豪華な襖絵や凝った欄間彫刻が残る純和風。2階では、洋風の治療室と和風の待合室が隣り合う珍しい造りも見られます。予約不要・入場無料で気軽に立ち寄れます。
住所 静岡県静岡市清水区蒲原三丁目23-3
開館時間 ・3月~10月 9:30~16:30 ・11月~2月 9:30~16:00
休館日 月曜日・祝日の翌平日 年末年始期間 12/26~1/5 ※変更がある場合があります。事前に公式サイトのお知らせをご確認ください。
入場料 無料
アクセス 【車】 国道1号線 高浜ICより車で約5分(富士方面から) 国道1号線 蒲原西IC車で約15分(静岡方面から) 【電車】 JR東海道本線 新蒲原駅下車 徒歩約7分新幹線 新富士駅より車で約10分
宿からの アクセス ・まち泊456から車で約5分、徒歩約21分 ・まち泊新坂アガルから車で約4分、徒歩約18分 ※Googleマップ調べ
駐車場 あり

【国登録有形文化財 旧五十嵐邸】公式サイトはこちら▶

② 旧和泉屋(お休み処)

江戸時代、本陣の向かいで旅籠「和泉屋」として営まれていた建物で、国の登録有形文化財です。天保年間に建てられたと伝わり、看板かけや2階のくし型の手すりは当時のまま。急勾配の箱階段や、入口から裏庭まで見通せる細長い造りに、宿場町の暮らしを感じられます。現在は無料の休憩所として開放されています。
住所 静岡県静岡市清水区蒲原三丁目25-3
開館時間 ・3月~10月 9:30~16:30 ・11月~2月 9:30~16:00
休館日 月曜(祝日の場合は翌平日) 祝日の翌日(土曜、日曜を除く) 年末年始期間 12/26〜1/5
入場料 無料
アクセス 【車】 国道1号 高浜ICから車で約5分(富士方面から) 【電車】 JR新蒲原駅から徒歩5分
宿からの アクセス ・まち泊456から車で約3分、徒歩約23分 ・まち泊新坂アガルから車で約3分、徒歩約15分 ※Googleマップ調べ
駐車場 あり(無料)

【旧和泉屋(お休み処)】の詳細はこちら▶

③ トライアルパーク蒲原

将来の道の駅整備を見据え、市民・企業・行政が使い方を試しながら運営している芝生の広場です。デッキでのBBQやサウナ(いずれも要予約)が楽しめるほか、イベントが開かれることも。宿から車で約6〜7分なので、チェックイン前のひと遊びにぴったりです。
住所 静岡県静岡市清水区蒲原5245番97
営業時間 9:00〜21:00(エリアにより異なる)
料金 【BBQ】 ・食材持ち込みコース ¥2,000(税込) ・手ぶらBBQコース ¥3,300(税込) ※飲み放題メニュー、オプションメニューなどもあり 【サウナ】 <2時間コース> 大人(中学生以上)¥2,200円(税込)/名 小学生 ¥1,100(税込)/名 ※利用は4名以上、小学生は必ず保護者同伴 ※貸切コースもあり
アクセス 【車】 <静岡・浜松・名古屋方面から> ・東名高速道路富士川スマートICより約10分 ・国1バイパス蒲原東IC西より2分 <富士・三島・東京から> ・国1バイパス蒲原東IC東より2分 ・東名高速道路富士川スマートICより約10分 【電車】 ・JR東海道線新蒲原駅より徒歩約25分(タクシーで約5分) ・JR東海道新幹線新富士駅より徒歩約60分(タクシーで約10分)
宿からの アクセス ・まち泊456から車で約7分 ・まち泊新坂アガルから車で約6分
駐車場 あり(約30台、無料)

【トライアルパーク蒲原】公式サイトはこちら▶

※営業時間・料金は変更になる場合があります。お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
なお、宿の周辺施設として紹介されている静岡市東海道広重美術館は、設備工事のため2026年6月から2027年3月末まで長期休館中です。

model5. おすすめの過ごし方|モデルコース

🗓️ 【まち泊456】「夫婦で味わう、宿場町の古民家ステイ」(電車旅🚃)

🚃 13:30頃:JR新蒲原駅に到着、旧五十嵐邸へ
駅から歩いて旧五十嵐邸へ。洋風の外観と純和風の内部のギャップを楽しみながら、蒲原宿の空気に触れましょう。

🍵 14:30頃:旧和泉屋(お休み処)でひと休み
江戸時代の旅籠で一服。旅人気分が高まったら新蒲原駅へ戻り、事前に頼んでおいた無料送迎で宿へ。

🚪 15:00頃:まち泊456にチェックイン
縦格子の外観に迎えられたら、まずは「ミセ」へ。備え付けの緑茶やドリップコーヒーを淹れて、坪庭からの光と風を感じながらひと息。

🍱 18:00:よし川の「鰻&桜えびかき揚げ御膳」が到着
よし川の「鰻&桜えびかき揚げ御膳」

食事付きプランなら、地元の名店の御膳が宿まで届きます。蒲原のクラフトビール4種飲み比べを合わせるのもおすすめです。

♨️ 20:00頃:離れの浴室でゆっくり
坪庭の先の浴室へ。外の空気を感じながら湯船に浸かり、旅の疲れをほどきます。テレビのない夜は、いつもより心地よく眠りにつけそうです。

🥖 翌朝:天然酵母のサラダコッペパンで朝ごはん
蒲原のコッペパン専門店「hoboこっぺ」のサラダコッペパン

冷蔵庫に用意されたhoboこっぺのサラダコッペパン(水〜土の宿泊日)で軽やかな朝食を。10:00までにチェックアウトします。

🗓️ 【まち泊新坂アガル】「仲間と集う、坂の上の一棟貸し」(車旅🚗)

🌿 11:30頃:トライアルパーク蒲原でサウナとBBQランチ
まずはサウナでととのい、「サ飯」は予約しておいたデッキでBBQを。

🛒 14:00頃:近くのスーパーで夕食の買い出し
夜にキッチンを使って料理する予定なら、ここで食材をそろえておきましょう。

🚪 15:00頃:まち泊新坂アガルにチェックイン
青い曲面壁と吹き抜けのリビングに思わず歓声が。2階のリラックスルームや寝室を見て回るのも楽しい時間です。

🍻 18:00頃:スタンディングテーブルで夕食&乾杯
まち泊新坂アガル スタンディングテーブル

キッチン中央のテーブルを囲み、蒲原のクラフトビールで乾杯。宿に備えてあるBluetoothスピーカーで好きな音楽を流せば、会話もいっそう弾みます。

🌙 21:00頃:テレビのないリビングでのんびり
寝転んだり、写真を撮り合ったり。学生の頃のお泊り会のような夜をお過ごしください。

🌅 翌朝:吹き抜けに広がる朝の光
まち泊新坂アガル 青壁のリビング

朝日が青い曲面壁にあたり、やわらかな光がリビングへ。10:00にチェックアウトしたら、旧東海道沿いのまち歩きで旅を締めくくりましょう。

matome6. まとめ

静かに過ごすなら、坪庭と離れの浴室がある「まち泊456」(最大4名)。仲間とにぎやかに過ごすなら、吹き抜けのリビングが開放的な「まち泊新坂アガル」(最大5名)がおすすめです。
古民家でくつろぐ時間と、宿場町を歩く時間。その両方を味わう蒲原の旅を、「まち泊」で始めてみませんか。


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※この記事は2026年11月6日時点の情報です。
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TRIPTOスタッフT・S
TRIPTOのコンテンツ制作担当T.S.です。日本全国、まだまだ行っていないところが沢山で、コラムを執筆しながら泊まってみたい施設が増える日々。最近、温泉の良さがわかるようになってきました。