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2025/10/17 公開

鍋パーティー完全攻略!準備と人気レシピ15選

鍋パーティー完全攻略!準備と人気レシピ15選
友人や家族と集まって、一つの鍋を囲む「鍋パーティー」。心も体も温まる冬の定番イベントですよね。でも、いざ自分が幹事になると「どんな鍋が喜ばれる?」「何から準備すればいいの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなお悩みを解決するため、鍋パーティーの準備から当日までを完全サポートします。絶対に外さない定番から、写真映えするおしゃれ鍋、マンネリを打破する変わり種鍋のレシピ、そして買い出しに便利な準備リストまで、これさえ読めば誰でも最高の鍋パーティーが開催できる情報が満載です。
さあ、あなたもこの記事を参考に、思い出に残る楽しい鍋パーティーを企画してみませんか?

鍋パーティーの人気レシピ15選
鍋パーティーの人気レシピ15選

鍋パーティーの主役は、なんといっても「鍋」そのもの。ここでは、参加者の好みに合わせて選べるよう、「王道」「変わり種」「おしゃれ」の3つのカテゴリで合計15種類の人気鍋レシピをご紹介します。

まずはこれ!絶対に外さない王道鍋3選

初めて鍋パーティーを主催する方や、参加者の好みが分からないときに絶対に外さないのが王道の鍋です。誰からも愛される定番の味で、心温まる時間を過ごしましょう。

寄せ鍋

魚介や鶏肉、野菜など、様々な具材の旨味が溶け込んだ日本の代表的な鍋。醤油ベースのあっさりした味わいは、どんな具材とも相性抜群です。ポン酢やごまだれで、各自好きな味で楽しめるのも魅力です。

すき焼き

甘辛い割り下が食欲をそそる、ごちそう鍋の定番。牛肉と野菜に味がしっかり染み込み、溶き卵に絡めて食べればまさに絶品です。お祝い事や特別な日のパーティーにもぴったりです。

キムチ鍋

ピリ辛な味わいがクセになる、冬に食べたい鍋の代表格。豚肉や豆腐、ニラなどの具材がキムチの旨味と辛味を吸って、体の芯から温まります。辛いものが好きなメンバーが集まるなら、これで決まりです。

マンネリ打破!人気の変わり種鍋7選

いつもの鍋に飽きてしまったら、ちょっと意外な組み合わせが楽しい変わり種鍋に挑戦してみませんか?「こんな鍋があったんだ!」と、会話が盛り上がること間違いなしです。

濃厚トマトチーズ鍋

トマトの酸味とチーズのコクが絶妙にマッチした、洋風の人気鍋。鶏肉やソーセージ、ブロッコリーやきのこがよく合います。〆はご飯とチーズを入れてリゾットにするのがおすすめです。

クリーミー豆乳鍋

豆乳のまろやかで優しい味わいが特徴のヘルシーな鍋。豚肉や鶏肉、白菜やきのこなど淡白な味わいの具材と相性抜群です。女性からの人気が特に高い鍋です。

爽やかレモン鍋

薄切りレモンをたっぷり乗せた、見た目も爽やかな鍋。鶏ガラベースのスープにレモンの酸味が加わり、さっぱりといただけます。豚バラ肉や鶏肉との相性が良く、〆はフォーや春雨がおすすめです。

スパイシーカレー鍋

子どもから大人まで大好きなカレー味の鍋。食欲をそそるスパイシーな香りがたまりません。豚肉や鶏肉、じゃがいも、にんじんなどの定番カレー具材はもちろん、ソーセージや揚げ野菜を入れても美味しいです。

ごま担々鍋

練りごまの濃厚なコクとラー油のピリ辛さが後を引く、中華風の鍋。ひき肉の旨味がスープに溶け出し、ちんげん菜やきののことよく合います。〆は中華麺で担々麺にするのが鉄板です。

もつ鍋

プリプリの牛もつと、たっぷりのニラやキャベツを煮込む福岡名物。にんにくの効いた醤油や味噌ベースのスープが食欲を刺激します。宅飲みのお供にも最高の鍋です。

火鍋

辛い麻辣(マーラー)スープと、白湯(パイタン)などの辛くないスープを同時に楽しめる中国の鍋。2色鍋を使えば、辛いものが苦手な人がいても安心です。様々な具材をしゃぶしゃぶ感覚で楽しめます。

写真映えも!おしゃれなごちそう鍋5選

せっかくなら、見た目も華やかで写真映えするおしゃれな鍋でおもてなししませんか?SNSにアップしたくなるような、ワンランク上の鍋パーティーを演出しましょう。

白菜と豚バラのミルフィーユ鍋

白菜と豚バラ肉を交互に重ねて鍋に敷き詰めた、見た目が美しい鍋。シンプルな材料ながら、豚肉の旨味を吸った白菜が絶品です。簡単なのに手が込んでいるように見えるのも嬉しいポイントです。

ブイヤベース風鍋

エビやアサリ、白身魚などの魚介類をふんだんに使った、南フランスの郷土料理をアレンジした鍋。サフランとトマトの風味が効いたスープは、バゲットを浸して食べるのもおすすめです。

ハーブ香るアクアパッツァ風鍋

鯛やタラなどの白身魚を丸ごと一尾使い、アサリやミニトマト、オリーブと一緒に煮込むイタリアンな鍋。ローズマリーやタイムなどのハーブの香りが食欲をそそり、白ワインとの相性も抜群です。

チーズフォンデュ鍋

カマンベールチーズを丸ごと使った、インパクト大の鍋。豆乳や味噌ベースのスープにチーズが溶け出し、具材に絡めていただきます。女子会で盛り上がること間違いなしのメニューです。

鶏肉と彩り野菜のハーブ鍋

鶏肉とパプリカ、ズッキーニ、ブロッコリーなど色鮮やかな野菜を、コンソメとハーブで煮込む洋風鍋。ローズマリーやローリエの香りが豊かで、さっぱりといただけます。

鍋パの完全準備リスト【必要なもの】
鍋パの完全準備リスト【必要なもの】

楽しい鍋パーティーの成功は、事前の準備が8割と言っても過言ではありません。当日になって「あれがない!」と慌てないように、必要なものをリストアップしました。買い出しや準備の際にぜひ活用してください。

【器具】鍋・カセットコンロの選び方

まずは鍋パーティーに欠かせない調理器具から。人数や作る鍋に合わせて選びましょう。
■鍋
土鍋やホーロー鍋が一般的です。2〜3人なら8号(直径約24cm)、4〜5人なら9号(直径約27cm)が目安。変わり種鍋を楽しむなら、2種類の味を同時に作れる「2色鍋」もおすすめです。
■カセットコンロ
テーブルで鍋を囲むための必需品。安全に使うため、古すぎるものは買い替えを検討しましょう。
■カセットボンベ
意外と消費が早いので、予備を1〜2本用意しておくと安心です。
■調理器具
おたま、アク取り、菜箸(調理用と取り分け用)、鍋敷き、具材を切るための包丁・まな板を準備しましょう。

【食材】基本の具材と買い出しリスト

鍋の主役となる食材リストです。作る鍋に合わせて、好きなものをチョイスしてください。
■肉類
豚バラ肉、豚ロース肉、鶏もも肉、鶏団子、牛薄切り肉、ひき肉、ソーセージ、ベーコンなど。
■魚介類
タラ、鮭、エビ、カニ、アサリ、ホタテ、牡蠣など。
■野菜
白菜、長ネギ、キャベツ、水菜、春菊、ニラ、もやし、大根、にんじんなど。
■きのこ類
しいたけ、しめじ、えのき、舞茸、エリンギなど。旨味成分が豊富なので、複数種類入れるのがおすすめです。
■豆腐・練り物など
木綿豆腐、焼き豆腐、油揚げ、はんぺん、ちくわ、マロニー、餅巾着など。
■〆の食材
ごはん、うどん(冷凍がおすすめ)、中華麺、パスタ、餅など。

【薬味】味変を楽しむちょい足しアイテム

鍋の楽しみの一つが「味変」。様々な薬味を用意すれば、最後まで飽きずに楽しめます。小皿に並べて「薬味バイキング」のようにすると、選ぶ楽しさも加わります。
■定番の薬味
刻みネギ、大根おろし(もみじおろし)、ポン酢、ごまだれ
■風味をプラスする薬味
柚子胡椒、しょうが(すりおろし)、にんにく(すりおろし)、七味唐辛子、ラー油
■変わり種の薬味
粉チーズ、溶けるチーズ、刻みパクチー、レモン汁、ごま油、食べるラー油

【備品】取り皿・箸・おたま等の食器類

調理器具や食材以外にも、快適にパーティーを進めるために必要な備品があります。忘れずにチェックしましょう。
■食器類
取り皿(少し深さのある「とんすい」が便利)、個別の箸、レンゲ、コップ
■衛生用品
おしぼり、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
■その他
ゴミ袋(大きいものを複数)、キッチンペーパー、ラップ、アルミホイル

当日もっと楽しむ!おもてなしのコツ
当日もっと楽しむ!おもてなしのコツ

準備が万端になったら、あとは当日をとことん楽しむだけ!ここでは、鍋パーティーをさらに盛り上げるためのおもてなしのコツをご紹介します。

鍋と好相性なサイドメニュー・箸休め

鍋が出来上がるまでの時間や、鍋の合間に楽しめる簡単なサイドメニューがあると、ゲストの満足度がぐっと上がります。
■さっぱり系の箸休め
きゅうりのたたき、もずく酢、市販の漬物盛り合わせなど。
■おつまみ系のサイドメニュー
鶏の唐揚げ、フライドポテト、枝豆、だし巻き卵など。デパ地下やスーパーのお惣菜を活用するのも賢い方法です。
■サラダ
ポテトサラダやグリーンサラダなど、箸休めになる一品があると喜ばれます。

宅飲みにぴったりのお酒・ドリンク

美味しい鍋には、美味しいお酒やドリンクが欠かせません。参加者の好みに合わせて、いくつか種類を用意しておきましょう。
■お酒
ビール、日本酒、焼酎、チューハイ、ハイボール、ワイン(白・赤)など。和風の鍋には日本酒、洋風の鍋にはワインなど、鍋の種類に合わせて選ぶのも楽しいです。
■ソフトドリンク
お茶(ウーロン茶、緑茶)、ジュース(オレンジ、りんご)、炭酸水、ジンジャーエールなど。お酒が飲めない人への配慮も忘れずに。

〆まで美味しい!絶品アレンジレシピ

鍋の醍醐味といえば、全具材の旨味が凝縮されたスープで作る「〆」です。鍋の種類に合わせて最高の〆を楽しみましょう。
■雑炊
和風だし系の鍋(寄せ鍋など)の定番。ご飯と溶き卵、刻みネギを加えて作ります。
■うどん
すき焼きやキムチ鍋、カレー鍋など、味の濃い鍋と相性抜群。冷凍うどんを使うと手軽でコシも楽しめます。
■ラーメン
味噌鍋や担々鍋、もつ鍋など、こってり系の鍋におすすめです。
■リゾット
トマト鍋や豆乳鍋、ブイヤベース風鍋などの洋風鍋にぴったり。ご飯と粉チーズを加えて、本格的な味わいに。

シーン別・鍋パーティーを楽しむヒント
シーン別・鍋パーティーを楽しむヒント

誰と鍋パーティーをするかによって、おすすめの鍋や楽しみ方も変わってきます。ここでは、シーン別のヒントをご紹介します。

女子会で盛り上がるおしゃれ鍋

女子会で鍋パーティーをするなら、ヘルシーさや見た目のおしゃれさが重要です。
■おすすめの鍋
「濃厚トマトチーズ鍋」や「クリーミー豆乳鍋」、「チーズフォンデュ鍋」などが人気です。野菜をたっぷり使って、罪悪感なく楽しめるのがポイント。
■プラスαの工夫
食後にフルーツやアイスクリームなどの簡単なデザートを用意すると、さらに喜ばれます。

2人きりで楽しむおうち鍋デート

恋人と2人きりでしっぽり楽しむなら、少し贅沢な食材で特別感を演出するのがおすすめです。
■おすすめの鍋
「すき焼き」でちょっと良いお肉を使ったり、「アクアパッツァ風鍋」で本格的な味を楽しんだり。2人で一緒に具材の準備から始めると、共同作業が仲を深めてくれます。
■プラスαの工夫
小さめの鍋(6〜7号)を使い、キャンドルを灯すなど、雰囲気作りにもこだわってみましょう。

大人数で囲むときの具材と工夫

会社の同僚やサークルの仲間など、大人数で集まるときは、効率と公平さがポイントになります。
■おすすめの鍋
好き嫌いが分かれにくい「寄せ鍋」や、2種類の味を楽しめる「火鍋」などがおすすめです。2色鍋を使ったり、カセットコンロを2台用意して違う種類の鍋を同時に楽しむのも良いでしょう。
■プラスαの工夫
具材はビュッフェ形式にして、各自好きなものを取ってもらうスタイルにすると、幹事の負担が減り、参加者も好きなものを好きなだけ食べられます。

まとめ
まとめ

鍋パーティーは、寒い季節に心と体を温めてくれる最高のコミュニケーションツールです。成功の秘訣は、「参加者が喜ぶ鍋を選ぶこと」と「万全な準備をしておくこと」の2つに尽きます。
この記事でご紹介した人気の鍋レシピや準備リスト、おもてなしのコツを参考にすれば、あなたもきっと「準備上手」「センスが良い」と褒められる、素敵な鍋パーティーを開催できるはずです。
さあ、次の週末は親しい仲間を誘って、美味しくて楽しい鍋パーティーを開いてみませんか?