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2025/10/31 公開

【2025年最新】北海道でおすすめの観光スポット10選!道北・道央・道南エリア

【2025年最新】北海道でおすすめの観光スポット10選!道北・道央・道南エリア
雄大な自然と多彩な魅力にあふれる北海道。広大な土地には、四季折々の花々が彩る絶景スポットや、歴史を感じられる建造物、動物たちと触れ合える観光地が点在しています。

札幌や小樽のような都市観光から、富良野や美瑛の大自然、函館の異国情緒溢れる港町まで、訪れるエリアごとに異なる感動と出会えるのが北海道の魅力です。

春は花畑、夏は緑の木々、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して楽しめるのも魅力のひとつ。季節ごとのイベントや旬の味覚も旅の楽しみをより一層引き立ててくれます。

雄大な景色の中で体験できるアクティビティも豊富で、スキーやスノーボード、登山やトレッキング、温泉巡りなど、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。

今回は、2025年に訪れたい北海道のおすすめ観光スポットを10か所ピックアップしました。自然や文化、グルメを満喫できる多彩な名所の中から、旅の目的に合わせて次の旅行先を見つけてみてください。

北海道・道北エリアでおすすめの観光スポット3選

北海道・道北エリアでおすすめの観光スポット3選

富良野 | ファーム富田

ファーム富田
北海道・富良野町にある『ファーム富田』は、春から秋にかけて多くの花々が咲き誇る美しい観光スポットです。

特に夏に見頃を迎えるラベンダー畑は、紫色のじゅうたんのように一面を染め上げる絶景として知られています。

畑の種類も豊富で、「トラディショナルラベンダー畑」や「彩りの畑」など、季節ごとに異なる景観を楽しめます。冬には雪に覆われ、静かな銀世界に変わる園内もまた魅力的(冬季など、時期によっては営業していない施設もあります)。

敷地内にはオリジナル商品を販売するショップやカフェもあり、ラベンダーを使ったソフトクリームも楽しめます。

色彩豊かな花々と、雪に包まれた静寂の風景。富良野の自然の美しさを一年中感じられる癒しのスポットです。

基本情報

住所 北海道空知郡中富良野町基線北15号
営業時間 時季・施設により営業時間が異なる
料金 入園料無料
アクセス ●車 「旭川空港(国道237号経由)」より約45分 「新千歳空港(道東自動車道 占冠I.C経由)」より約2時間30分 「札幌市内(道央自動車道 三笠I.C経由)」より約2時間30分 ※ラベンダーイーストは、ファーム富田より車で約4km(約7分) ●バス ・ふらのバス(快速ラベンダー号) 旭川駅前⇔中富良野:約1時間25分 旭川空港⇔中富良野:約48分 富良野駅前⇔中富良野:約12分 ※最寄り駅の「中富良野」から徒歩25分 ・北海道中央バス(高速ふらの号) 札幌駅前バスターミナル⇔富良野バスターミナル:約2時間30分 ●鉄道 JR富良野線「ラベンダー畑駅」(ファーム富田から徒歩約7分) JR富良野線「中富良野駅」(ファーム富田から徒歩約25分)
駐車場 あり(無料)
電話番号 0167-39-3939

美瑛 | 展望花畑 四季彩の丘

展望花畑 四季彩の丘
『展望花畑 四季彩の丘』は、美瑛町の丘に広がるエンターテイメント・ガーデンです。

春から秋にかけては、ラベンダーやチューリップ、ひまわりなど季節ごとの花々が咲き誇り、まるでパレットのように彩られた丘の風景が訪れる人々を魅了します。

トラクターバス「四季彩ノロッコ号」やバギー、カートを使えば、乗り物に乗って、広大な園内をゆったりと巡ることも可能です。

冬になると、一面の雪原が広がり、花畑とは異なる幻想的な白銀の世界に。雪化粧した丘で迫力満点のアクティビティが楽しめます。

その他にも自社農園やアルパカ牧場、売店・レストランなどもあり、大人も子どもも一年中楽しめる観光スポットです。自然の移ろいを間近に感じながら、四季折々の美しい風景に癒されるひとときを過ごせます。

基本情報

住所 北海道上川郡美瑛町新星第三
営業時間 時期によって異なる
定休日 レストランは毎週水曜日が定休日
料金 高校生・大人¥500|小・中学生¥300 ※10月~6月は入園料無料 ※各施設・アクティビティ利用時は別途料金がかかる場合あり
アクセス ●車でお越しの方 旭川方面から:国道237号線から道道824号線に入り、美馬牛駅方向へ進む 富良野方面から:国道237号線より、トリックアート美術館を目印に右折し進む ●JRでお越しの方 JR富良野線を「美馬牛駅」で下車/徒歩:25分 JR富良野線を「美瑛駅」で下車/車:12分
駐車場 あり(6/1~9月末まで有料)
電話番号 0166-95-2758

旭川 | 旭山動物園

旭山動物園

画像出典:PIXTA
北海道旭川市にある『旭山動物園』は、「伝えるのは、命」を理念とする動物園です。

動物たちが本来の行動を見せる展示方法「行動展示」で知られ、水中トンネルをペンギンが空を飛ぶように泳ぐ「ぺんぎん館」やホッキョクグマのダイナミックな姿を見られる「ほっきょくぐま館」など、迫力ある展示が人気。

その他にも、「かば館」や「ちんぱんじー館」「トナカイ舎」など多彩な展示が並び、動物たちのいきいきとした姿を間近で観察できます。

冬季には「ペンギンの散歩」が実施され、雪の上を歩く愛らしい姿を眺めることも。雪景色の中で動物たちのたくましさと生命力を感じられるのも、この時期ならではの魅力です。

北海道の自然と動物たちの息づかいを体感できる観光スポットです。

基本情報


住所 北海道旭川市東旭川町倉沼
営業時間 時期によって異なる
定休日 公式サイトの「イベント・開園カレンダー」をご確認ください
料金 大人(個人):通常料金1,000円 / 市民特別料金700円 大人(団体):通常料金900円 / 市民特別料金600円 中学生以下:無料
アクセス ●車でお越しの方 旭川駅より約30分 旭川空港より約25分 札幌市より約2時間 新千歳空港より約2時間30分 ●バスでお越しの方 ・路線バス 旭川駅より約40分 旭川空港より約35分 ・高速バス 札幌駅周辺~旭川駅周辺:約2時間 新千歳空港~旭川市:約3時間 ●JRでお越しの方 札幌駅~旭川駅:約1時間30分 新千歳空港駅~札幌駅:約40分
駐車場 あり(無料・有料)
電話番号 0166-36-1104

北海道・道央エリアでおすすめの観光スポット4選

北海道・道央エリアでおすすめの観光スポット4選

札幌 | 札幌市時計台

札幌市時計台
画像出典:PIXTA
情報出典:札幌市時計台
ようこそさっぽろ
札幌市中央区にある『札幌市時計台』は、1878年に札幌農学校の演武場として建てられた歴史的建造物です。

1881年にはアメリカ・ハワード社製の振子式塔時計が設置され、以来、変わらぬ音で時を刻み続けています。

建物は木造洋風建築で、外壁はイギリス下見板張り。館内では、札幌や北海道の歴史に関する展示が整えられており、当時の学生たちの学びの様子や街の息づかいを感じることができます。

また、写真映えする撮影スポットもあり、訪れる人に人気です。館内にはショップもあり、お土産の購入も可能。日没後には時計台がライトアップされ、白い外壁に光が映える重厚な佇まいを楽しめます。

特に冬は雪とライトアップが一層輝きを増すため、夜の訪問もおすすめです。

基本情報

住所 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
営業時間 8時45分〜17時10分(入館は17時まで)
定休日 年始 1月1日〜1月3日
料金 大人個人:350円 大学生(学生証提示):150円 高校生・中学生以下(学生証提示):無料 大人団体:300円(20名以上の場合)
アクセス ●JR JR札幌駅南口より徒歩約10分 ●市営地下鉄 地下鉄南北線、東西線、東豊線大通駅下車市役所側出口徒歩5分
駐車場 なし
電話番号 011-231-0838

小樽 | 小樽運河

小樽運河
北海道小樽市『小樽運河』は、港町の歴史を感じられる観光スポットです。大正12年に完成したこの運河は、当時の海運業を支えるために海岸の沖合いを埋め立てて造られました。

時代が変わりその使命は終わり、散策路や街園が整備され、現在の姿になっています。運河沿いには、63基のガス灯が設置され、夜になると温かな灯りが運河を照らし、幻想的な雰囲気に。

石造倉庫群は当時の姿のまま残され、レストランなどとして再利用されています。写真スポットとして有名な浅草橋街園もあり、観光案内所もあるので、初めて訪れる人でも安心。

歴史と現代が融合した空間で、散策や食事、ショッピングなど、多彩な楽しみ方ができる観光スポットです。

基本情報

住所 北海道小樽市港町5 小樽運河
営業時間 通年散策可能 ●ガス灯 点灯時間 ・小樽運河散策路 日没~24:00 ・北運河散策路 光センサーで点灯・消灯(6月~8月は18:00~翌朝4:00) ・運河プラザ前ガス灯 日没~24:00 ●運河倉庫群ライトアップ 日没~22:30 ※小樽雪あかりの路期間中は、ガス灯の点灯は15時から
アクセス JR小樽駅から徒歩約10分

登別 | のぼりべつクマ牧場

のぼりべつクマ牧場
北海道登別温泉町にある『のぼりべつクマ牧場』は、ヒグマを間近に観察できる北海道ならではの人気スポットです。

登別温泉街からロープウェイでアクセスでき、雄大な自然を望む絶景の中で、迫力あるヒグマたちの姿を楽しめます。

第1・第2牧場では、クマにおやつをあげられる体験や間近でクマを観察できる「ヒトのオリ」が人気。赤ちゃんグマに出会える「子グマ牧場」(子グマが生まれた年のみ・4月下旬~11月下旬公開)も見どころです。

お土産ショップやカフェも充実しており、クマをモチーフにした限定グッズや食事、スイーツを楽しめます。自然と共に暮らす動物たちの姿に癒やされながら、北海道の魅力を五感で感じられる観光スポットです。

基本情報

住所 北海道登別市登別温泉町224番地
営業時間 時期によって異なる
定休日 公式サイトの営業カレンダーをご確認ください
料金 ●一般 大人3,000円 / 小人1,500円 ●団体(10名以上) 大人2,600円 / 小人1,300円
アクセス <札幌からお越しの方> ●JR 室蘭本線「札幌~登別」(約70分)→道南バス「登別温泉バスターミナル」(約15分) ●高速バス 道南バス「札幌~登別温泉バスターミナル」(約100分) ●車 道央自動車道「札幌北IC~登別東IC」(約70分)→一般道(約10分) <新千歳空港からお越しの方> ●JR 室蘭本線「新千歳~登別」(約60分)→道南バス「登別温泉バスターミナル」(約15分) ●高速バス 道南バス「新千歳~登別温泉バスターミナル」(約70分) ●車 道央自動車道「苫小牧東IC~登別東IC」(約45分)→一般道(約10分)
駐車場 あり(有料)
電話番号 0143-84-2225

苫小牧 | ノーザンホースパーク

新千歳空港から車で約15分の場所にある『ノーザンホースパーク』は、馬と自然がテーマの体験型パークです。

本格的な乗馬や観光馬車、ポニーショーなど、大人から子どもまで楽しめる多彩なアクティビティが揃っています。

家族連れはもちろん、友人同士やカップルで訪れても楽しめるスポットです。園内には、季節の花々が咲き誇るボタニカルガーデンや、北海道の味覚を堪能できるレストランもあり、ゆったりとした時間を過ごせます。

春から夏にかけては緑と花の香りに包まれ、冬には白銀の世界でミニスノーモービルなどのアクティビティを体験可能。四季を通じて自然と触れ合える魅力あふれる施設です。

北海道らしい自然と動物の魅力を満喫できるスポットで、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。本情報
住所 北海道苫小牧市美沢114-7
営業時間 時期によって異なる
定休日 4/10~4/14
料金 ●4/15~11/5 大人(中学生以上) ¥1,200 小人(小学生) ¥600 小学生未満 無料 ●11/6~4/9 大人(中学生以上) ¥700 小人(小学生) ¥300 小学生未満 無料
アクセス ●新千歳空港から 道央自動車道 新千歳空港IC(苫小牧東IC)から国道36号線経由~道道10号線(千歳・鵡川線)~案内看板を左折 ●札幌から 道央自動車道千歳ICから国道36号線(苫小牧方面)経由~道道10号線(千歳・鵡川線)~案内看板を左折 ※新千歳空港より無料のシャトルバスあり
駐車場 あり(無料)
電話番号 0144-58-2116

北海道・道南エリアでおすすめの観光スポット3選

北海道・道南エリアでおすすめの観光スポット3選

函館 | はこだて明治館

はこだて明治館
画像出典:HAKODATE FACTORY
情報出典:はこぶら
『はこだて明治館』は、1911年に建てられた旧函館郵便局を改装した歴史的建造物です。赤レンガ造りの外観が当時の趣を今に伝えてくれます。

館内には、北海道の民芸品やガラス製品、オルゴールなどのショップが並び、ショッピングや体験が楽しめる複合施設として人気です。

ガラス製品を扱う「ガラス明治館」では、美しいヴェネチアンガラスやオリジナル作品を鑑賞・購入でき、旅の思い出にぴったりのアイテムが揃います。

また、オルゴールの制作体験やサンドブラスト体験など、自分だけの作品づくりも魅力のひとつ。

「テディベアミュージアム」やお土産ショップも充実しており、子どもから大人まで楽しめる観光スポットです。

基本情報

住所 北海道函館市豊川町11番17号
営業時間 09:30~18:00 (季節等により若干変更する場合あり)
定休日 なし
アクセス ●バスをご利用のお客様 函館駅前より:約5分 ●お車をご利用のお客様 函館駅より:約5分 函館空港より:約20分 ●電車をご利用のお客様 市電「十字街」にて降車後、徒歩約2分 函館駅前より:約5分 函館どっく前より:約7分 谷地頭より:約8分 ●徒歩でのお客様 函館駅前より:約15分
駐車場 あり(1,000円以上購入で1時間無料)
電話番号 0138-27-7070

松前 | 白神岬

白神岬
北海道最南端に位置する『白神岬』は、北緯41度23分東経140度11分にある岬です。

津軽海峡をはさんで青森県竜飛崎までおよそ19.2km。晴れた日には、対岸の風車まで見渡せる抜群の眺望が魅力です。

一方で、潮流が激しい津軽海峡ならではの荒々しい波が打ち寄せる光景も印象的。自然の力強さを間近で感じられます。

白神岬は渡り鳥にとって重要な通過ルートとしても知られ、これまでに300種類以上の野鳥が確認されています。

北海道の大自然と海の迫力を同時に体感できる観光スポットです。

基本情報

住所 北海道松前郡松前町字白神
駐車場 あり
電話番号 0139-42-2726((一社)北海道まつまえ観光物産協会)

七飯 | 大沼国定公園

大沼国定公園
『大沼国定公園』は、活火山・駒ヶ岳の雄大な姿を背景に、大小126もの島々が浮かぶ湖沼群が織りなす美しい自然公園です。

駒ヶ岳の噴火によって誕生した大沼・小沼・蓴菜沼の三湖が中心で、その繊細で箱庭のような風景は「湖の松島」とも称されています。

湖を結ぶ橋や遊歩道を歩けば、四季折々に変化する自然美を間近に感じられるのが魅力。

春の新緑、夏の水辺の花々、秋の紅葉、冬の氷上アクティビティと、一年を通して楽しめます。なかでも秋は、大沼湖畔の「湖月橋」から望む紅葉が絶景。

サイクリングやボート、遊覧船などのアクティビティも充実しており、自然とレジャーを満喫できる人気スポットです。

基本情報

住所 北海道亀田郡七飯町
定休日 無休
料金 入場料 無料、手漕ぎボート・観光遊覧船は有料
アクセス JR「大沼公園」駅 下車 徒歩5分
駐車場 あり(無料・有料)
電話番号 0138-65-2517

まとめ

今回は、北海道でおすすめの観光スポットをエリア別にご紹介しました。道北の大自然、道央の賑わいある街並み、道南の歴史や景観など、どの地域にも心惹かれる魅力が詰まっています。

季節ごとに違った姿を見せる北海道は、訪れるたびに新しい発見がある場所。家族旅行やカップル旅、ひとり旅にもぴったりです。

ぜひこの記事を参考に、次の北海道旅行の行き先を見つけてみてください。

※この記事は2025年10月31日時点での情報です。
掲載情報は変更の可能性があります。
お出かけ前に各施設の最新情報をご確認ください。