海沿いの夫婦岩や奇岩、清らかな滝など、糸島ではダイナミックな自然景観を楽しめます。
また、季節ごとに表情を変える夕景やフォトジェニックなスポット、地元で長く愛される由緒ある神社など、見どころも多彩です。
日帰りでも十分に楽しめますが、朝夕の澄んだ空気や人の少ない静かな時間帯の景色を味わいたいなら、一棟貸しの宿に泊まってゆったりと滞在するのもおすすめです。
本記事では、糸島を訪れたらぜひ立ち寄りたい定番スポットから、海と景色を楽しめる場所、写真映えする神社まで、エリアごとに厳選してご紹介しますので、旅の計画にぜひお役立てください。
<目次>
【2026年最新】糸島の観光スポット10選!定番から絶景・フォトジェニックまで一挙紹介
・【定番編】糸島観光で外せない王道スポット4選
・【海・景色編】海と自然を満喫できる糸島の絶景スポット3選
・【フォトジェニック・神社編】写真映え間違いなしのおすすめスポット3選
・【Q&A】糸島観光でよくある質問
・ まとめ
teiban【定番編】糸島観光で外せない王道スポット4選
桜井二見ヶ浦
情報出典:つなぐ糸島、【公式】福岡市観光情報サイト よかなび
『桜井二見ヶ浦』は糸島市を代表する景勝地で、三重県の伊勢二見浦が朝日の名所として知られるのに対し、夕日の絶景スポットとして親しまれています。
古くから櫻井神社の社地として神聖視されてきた海上のご神体、夫婦岩は地元で通称「スズメ岩」とも呼ばれ、男岩と女岩を結ぶ大注連縄は長さ30m、重さ約1トンに及びます。
毎年4月下旬から5月上旬の大潮の頃には、法被姿の氏子たちの手で大注連縄のかけ替えが勇壮に執り行われます。
夏至の前後には夫婦岩の間に夕日が沈む光景が見られるほか、旧暦11月16日の早朝には月が二つの岩の中央に姿を現すこともあり、周辺のレストランやカフェとあわせて一年を通じて多くの観光客で賑わいます。
基本情報
■住所
福岡県糸島市志摩桜井
■営業時間
-
■定休日
-
■料金
-
■アクセス
【車】
JR筑肥線 筑前前原駅より25分
【バス】
JR筑肥線「九大学研都市駅」から昭和バス西の浦線に乗車し、「二見ヶ浦・月と太陽糸島茶房前」または「二見ヶ浦・PALMBEACH前」で下車。夫婦岩までは徒歩約4分。
■駐車場
あり(有料)
■問い合わせ先
092-322-2098(糸島市観光協会)
芥屋の大門
情報出典:【公式】福岡県の観光/旅行情報サイト「クロスロードふくおか」
『芥屋の大門』は玄海国定公園を代表する名勝奇岩で、六角形や八角形の柱状節理が織りなす日本最大の玄武岩洞として全国に知られています。
唐津の七ツ釜や兵庫県豊岡市の玄武洞と並び日本三大玄武洞のひとつに数えられ、高さ64m、奥行90m、間口10mにも及ぶ洞窟内には神秘的な景観が広がっています。
3月中旬から11月にかけては芥屋の大門遊覧船が運航しており、船上からはダイナミックで神秘的な柱状節理を間近に眺めることができ、自然が織りなす壮大な造形美を存分に体感できる人気のスポットとなっています。
基本情報
■住所
福岡県糸島市志摩芥屋677
■営業時間
-
■定休日
-
■料金
-
■アクセス
【車】
西九州自動車道 前原ICより約20分
【電車+バス】
JR筑肥線 筑前前原駅よりバスに乗車し「芥屋」停で下車、徒歩約10分
■駐車場
あり(料金は施設へお問い合わせください)
■問い合わせ先
092-328-2012(芥屋大門観光社)
白糸の滝
情報出典:【公式】白糸の滝
『白糸の滝』は福岡県指定の名勝で、標高900mの羽金山中腹に位置し、約24mの岩肌を水が流れ落ちる美しい滝です。マイナスイオンあふれる自然豊かな憩いの場として、家族連れを中心に親しまれています。
周辺には約5,000株10万本ものあじさいが植えられており、例年6月中旬から7月上旬にかけて見頃を迎えるため、梅雨時期の散策先としてもおすすめ。
秋を迎えると木々が紅葉に染まり、色づいた落ち葉が滝の流れに彩りを添える、風情ある景色が広がります。
紅葉狩りだけでなく、やまめ釣りやそうめん流しといったアクティビティも楽しめるほか、食事処「四季の茶屋」では、やまめを贅沢に使った定食を味わうこともできます。
基本情報
■住所
福岡県糸島市白糸460-6
■営業時間
【そうめん流し】
・期間:4月29日~10月31日
・時間:9:00~17:00
【やまめ釣り】
・期間:4月29日~10月31日
・時間:9:00~17:00
※7月~8月は18:00まで営業
■定休日
毎週水曜日
※12月~3月のみ
■料金
・やまめ釣り:3,000円/1セット
・そうめん流し:600円/1人
■アクセス
【車】
・前原ICより約20分
・博多駅より約45分
・天神駅より約40分
【電車+バス】
JR筑肥線 筑前前原駅よりコミュニティバスに乗車し「白糸」停で下車、徒歩約30分
■駐車場
あり(無料)
■問い合わせ先
092-323-2114
姉子の浜(鳴き砂)
情報出典:つなぐ糸島、【公式】福岡県の観光/旅行情報サイト「クロスロードふくおか」、【公式】福岡市観光情報サイト よかなび
『姉子の浜(鳴き砂)』は二丈パーキングエリアのすぐ下に広がる、長さ1.1km、幅20mの弓なりの海岸です。
砂に含まれる石英の粒子が擦れ合うことで歩くとキュッキュッと音を立てる鳴き砂で知られ、汚れの少ない美しい砂浜である証とされています。
全国にかつて約90カ所存在した鳴き砂の浜も、今では20カ所ほどに減少しています。
姉子の浜は1960年代中頃に一度鳴かなくなったものの、地域住民による海岸清掃や水質浄化の取り組みにより1994年頃に再び音を取り戻した、全国的にも珍しい浜です。
玄界灘の美しい景色や夕日を望めるほか、波の良い日には多くのサーファーで賑わいます。
基本情報
■住所
福岡県糸島市二丈鹿家
■営業時間
-
■定休日
-
■料金
-
■アクセス
【電車】
JR筑肥線「鹿家駅」から車で約3分
■駐車場
あり(料金は施設へお問い合わせください)
■問い合わせ先
092-326-6336(二丈パーキングエリア)
view【海・景色編】海と自然を満喫できる糸島の絶景スポット3選
芥屋海水浴場
情報出典:【公式】福岡県の観光/旅行情報サイト「クロスロードふくおか」、つなぐ糸島
『芥屋海水浴場』は抜群の透明度を誇るビーチで、「快水浴場百選」にも選ばれた糸島を代表する美しい海岸です。
湾内深くに位置していることから波が穏やかで、小さな子ども連れでも安心して海水浴を楽しめるのが魅力です。
すぐ近くには国指定天然記念物である芥屋の大門があり、例年4月から11月頃にかけては遊覧船に乗って観光することもできます。
また、夏季限定で芥屋キャンプ場も開設され、海と自然を存分に満喫するアウトドア拠点としても人気を集めています。
周辺の旅館や民宿では、玄界灘で獲れた新鮮な活魚料理を味わうこともでき、海の恵みを堪能できるスポットです。
基本情報
■住所
福岡県糸島市志摩芥屋
■営業時間
【開催期間】
例年6月下旬~8月下旬
■定休日
開催期間以外
■料金
-
■アクセス
【電車+バス】
JR筑肥線 筑前前原駅よりバスに乗車し終点「芥屋」停で下車、徒歩約5分
■駐車場
あり(無料、有料)
■問い合わせ先
092-322-2098(糸島市観光協会)
フォレストアドベンチャー・糸島
情報出典:フォレストアドベンチャー・糸島、つなぐ糸島、【公式】福岡市観光情報サイト よかなび
『フォレストアドベンチャー・糸島』は、地元の森林組合が育ててきた自然豊かな百年の森を舞台にしたアウトドアパークです。
標高700mに位置し市街地より気温が低いため、夏でも涼しく過ごせるのが魅力で、福岡市内から約1時間、白糸の滝からは10分というアクセスの良さも見逃せません。
春はシャクナゲが咲き誇り、夏は緑、秋は紅葉と、季節ごとに異なる表情を楽しめます。
本格的なアドベンチャーコースのほか、身長110cm以上から利用できる、初心者や家族連れでも挑戦しやすいキャノピーコースも用意されています。
最長110mのジップスライドや、福岡県内では糸島でしか体験できないターザンスイングなど、通常のアスレチックにはないスリルも味わえます。
基本情報
■住所
福岡県糸島市二丈一貴山312-390 樋の口ハイランド内
■営業時間
9:00~17:00
■定休日
不定休
■料金
コース・時期により異なるため、最新料金は公式予約サイトをご確認ください。
■アクセス
【車】
前原ICより約30分
【電車+タクシー】
JR筑肥線 筑前前原駅または筑前深江駅で下車しタクシーに乗車
■駐車場
あり(料金は施設へお問い合わせください)
■問い合わせ先
080-5548-2070
立石山
情報出典:【公式】福岡県の観光/旅行情報サイト「クロスロードふくおか」、つなぐ糸島
『立石山』は糸島市芥屋にある標高210mの低山で、登るにつれて視界がひらけていく変化に富んだハイキングコースとして人気を集めています。
手頃な高さながら本格的な登山気分を味わえ、体力にあまり自信のない方や初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力です。
山頂付近に到達すると、視界を遮るもののない360度のパノラマが広がり、眼下には玄界灘と芥屋周辺の美しい景色を一望できるほか、振り返れば姫島や遠く唐津の町並みまで見渡すことができます。
歩を進めるごとに景色が移り変わっていく道のりそのものも楽しめる山で、山頂からの絶景を目当てに多くの登山客が訪れる、糸島でも屈指の絶景スポットです。
基本情報
■住所
福岡県糸島市志摩芥屋
■営業時間
-
■定休日
-
■料金
-
■アクセス
【電車+バス】
JR筑肥線 筑前前原駅よりバスに乗車し終点「芥屋」で下車
■駐車場
あり(料金は施設へお問い合わせください)
■問い合わせ先
092-322-2098(糸島市観光協会)
登るほどに移り変わる景色と、山頂からのパノラマを満喫したあとは、糸島の自然や海の恵みをゆっくりと味わう時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
一棟貸しの宿に滞在すれば、朝夕の澄んだ空気や静かな時間帯の糸島の景色も、旅の思い出に加えることができます。
photogenic【フォトジェニック・神社編】写真映え間違いなしのおすすめスポット3選
ヤシの木ブランコ
情報出典:つなぐ糸島
『ヤシの木ブランコ』は、釣船茶屋ざうおBBQガーデンの敷地内にある、糸島でも人気を集めるフォトスポットです。
潮風が心地よい砂浜には、目の前いっぱいに美しい海の景色が広がり、南国の雰囲気を漂わせる2本のヤシの木が仲良く並んで立つ様子は、どこか異国情緒を感じさせます。
その2本の木の間に吊るされたブランコが、訪れる人をやさしく出迎えてくれます。
勢いよく漕ぎ出せば、海へ飛び出していくような開放感を味わえます。さらに、海を背景にした写真がSNSでも話題となり、近年では若者を中心に多くの人が訪れる人気スポットとなっています。
基本情報
■住所
福岡県福岡市西区大字小田79-6
■営業時間
-
■定休日
-
■料金
-
■アクセス
【電車+バス】
JR筑肥線 今宿駅または九大学研都市駅よりバスに乗車し「ざうお本店前」停で下車し徒歩約1分
■駐車場
あり(有料)
■問い合わせ先
092-809-2989(釣船茶屋ざうおBBQガーデン)
またいちの塩 製塩所 工房とったん
情報出典:新三郎商店株式会社 またいちの塩、つなぐ糸島
『またいちの塩 製塩所 工房とったん』は、糸島半島の西端、舗装道路が途切れ砂利道を進んだ先にたたずむ製塩所です。
生活排水の影響を受けにくい静かな海で、玄界灘の内海と外海がぶつかり合うことで生まれるミネラル豊富な塩を、太陽と風、平釜による昔ながらの製法で時間をかけてじっくりと作り上げています。
工房では、この塩を使ったさまざまなメニューを展開しており、中でも定番の炊塩・焼塩のほか、「しおをかけてたべるプリン」や塩フライドポテトが人気で、目の前に広がる海を眺めながら味わうことができます。
製塩所の見学ができ、スタッフによる説明は平日のみ実施されています。
基本情報
■住所
福岡県糸島市志摩芥屋3757
■営業時間
10:00〜17:00
■定休日
年末年始
※他臨時休業あり
■料金
メニューにより異なる
■アクセス
【電車+タクシー】
JR筑肥線 筑前前原駅よりタクシーに乗車
■駐車場
あり(土日祝日のみ有料)
■問い合わせ先
090-7158-8931
櫻井神社
情報出典:櫻井神社、つなぐ糸島、文化遺産オンライン
『櫻井神社』は、大陸交流の玄関口として栄えた糸島半島の先端に鎮座し、隣接する櫻井大神宮とともに、古来より祓い清めの神様として信仰を集めてきました。
1610年、雷雨の中で岩戸神窟が開きご神霊が顕現したことが、櫻井神社の創建につながる由緒とされています。
その後、福岡藩2代藩主・黒田忠之公により社殿が整えられ、1632年には本殿が建立されました。
古墳の上に建つ岩戸宮の前方に本殿・拝殿・楼門が並ぶ独特の構成は創建当初の姿をそのまま留めており、いずれも国の重要文化財に指定されています。
極彩色の彫刻が施された本殿など見応えのある社殿群は、写真映えするスポットとしても人気です。
基本情報
■住所
福岡県糸島市志摩桜井4227
■営業時間
参拝 24時間
授与所 9:00~17:00頃
■定休日
なし
■料金
-
■アクセス
【電車+バス】
JR筑肥線 筑前前原駅よりバスに乗車し「大口・櫻井神社西口」停より徒歩約12分
■駐車場
あり(無料)
■問い合わせ先
092-327-0317
q&a【Q&A】糸島観光でよくある質問
Q. 糸島観光でおすすめのグルメは?
また、鶏を丸ごと使い甘辛く炊いた汁をそうめんにかけて食べる郷土料理「そうめんちり」も、地域の行事で振る舞われてきた糸島ならではの味です。
二丈深江のカフェ「round coffee ITOSHIMA」では、自家焙煎コーヒーと焼き菓子を味わえます。また、志摩桜井の「糸島ファームハウスUOVO」では、平飼い卵を使った料理やスイーツを開放的なテラス席で楽しめます。
Q. 車がなくても糸島観光は楽しめる?
筑前前原駅を起点に市内を走る生活路線バスは、運賃が1回200円と利用しやすい一方、便数が少なく周遊路線もないため、事前に時刻表を確認して計画を立てる必要があります。
より自由度高く回りたい場合は、糸島市観光協会などで貸し出しているレンタサイクルや、バス停から離れたスポットへの移動に便利なタクシーもおすすめです。
ほかにも、EVトゥクトゥクを利用すれば、非日常感を味わいながら観光することもできます。
Q. 冬の糸島観光ではどんな楽しみ方がある?
岐志漁港や船越漁港では、例年10月から4月頃にかけて牡蠣小屋が営業し、炭火で焼いた新鮮な牡蠣を味わうことができます。
牡蠣を堪能したあとは、二見ヶ浦方面へ足を延ばし、海を望むカフェで波音を聞きながらひと息つくのもおすすめです。
旅の締めくくりには、糸島の清らかな水と九州産大豆を使った、こだわりの手づくり豆腐を持ち帰るのも冬の糸島旅らしい楽しみ方です。
Q. 糸島観光を満喫するための宿選びとは?
貸別荘を選べば、周囲を気にせず自分たちのペースで過ごせるのが魅力で、家族や友人グループでの旅行にも向いています。
日帰りでは味わえない、朝夕の澄んだ空気や人の少ない時間帯の景色をゆったりと楽しめるほか、キッチン付きの宿を選べば、糸島で仕入れた食材を使って自分たちだけの食卓を囲むことも可能です。
旅の目的やメンバーに合わせて、一棟貸しの宿を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
matomeまとめ
定番の景勝地を巡るもよし、写真映えするスポットを目当てに訪れるもよし、旅のスタイルに合わせて自由に楽しめるのも糸島の魅力のひとつです。
日帰りで巡るのはもちろん、時間を気にせず一棟貸しの宿でゆっくり過ごしながら、朝の澄んだ光や夕暮れの海を眺める旅もまた格別な体験になるはずです。
ぜひ今回ご紹介したスポットを参考に、自分だけの糸島旅を計画してみてください。
TRIPTOではみなさんの目的に合わせて
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※この記事は2026年9月16日時点での情報です。
掲載情報は変更の可能性があります。
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